1. TOP
  2. スキンケア
  3. 肌老化の改善予防法!原因と肌を若返らせるエイジングケアとは

肌老化の改善予防法!原因と肌を若返らせるエイジングケアとは

 2018/04/27 スキンケア この記事は約 7 分で読めます。
肌老化の改善予防法!原因と肌を若返らせるエイジングケアとは

肌老化に悩まされている人のために、具体的なエイジングケアによる予防や改善の方法をご紹介します。
エイジングケアに良いと思われていた行動が、実は肌老化につながるケースもについても解説しているので、是非参考にしていただき、肌老化を予防する習慣を身に着けてください。

 

炭酸パック 潤つやリッチ

肌老化の主な原因とは

肌老化の主な原因とは

ここでは、肌老化の様々な原因について解説していきます。

 

女性ホルモン

女性ホルモンの減少が目立つ人ほど、肌のバリア機能は弱まってしまいます。
肌のバリア機能とは、必要以上に水分が蒸散してしまうのを防ぐ機能です。

よって、バリア機能が弱まってしまうと、肌そのものが乾燥しやすくなる問題が発生するのです。
つまり、肌老化の原因は肌のバリア機能に直結し、女性ホルモンに良い影響を及ぼす生活を送っていると、肌老化を未然に防ぐことが可能になります。

女性ホルモンは、睡眠時間が短い人や夜更かしが多い人ほど、ホルモンバランスが乱れやすくなり、女性ホルモンの減少が目立つようになるのです。
また、ストレスが溜まりやすい生活を送っていても、女性ホルモンの減少に悪影響を及ぼすようになります。

このような問題は、過度なダイエットを行っている場合にも発生しやすくなります。
よって、肌老化の原因を取り除き肌に良い生活を送りたい場合は、健康的な生活リズムだけでなく食生活にも注意を払ったほうが良いでしょう。

 

肌ストレス

肌老化は、肌に対してストレスを与え続けても発生します。
例えば、ゴシゴシと肌を洗うという行為は、肌をキレイにしているのは確かですが、肌を守るための皮脂を過度に取り除いている行為なのです。

皮脂は、皮膚の保湿を高める上で無くてはならないものです。
ゴシゴシと顔を洗う行為、もしくは執拗なクレンジングを行っていると、ついつい力が入りすぎてしまい、肌荒れの原因を自分で作ってしまうこともあります。

ですが、肌には汚れだけでなく雑菌も存在するので、雑菌の侵入を防ぐ皮脂を落としすぎると、肌を守ってくれる機能そのものが弱ってしまうのです。

 

お風呂

肌の保湿性は入浴時間も関係しています。
熱いお風呂は体に悪く、肌老化の原因になることが多いです。

熱いお風呂を避けるようにして20分以上の入浴を避けるようにしましょう。

また、熱いお風呂は睡眠の質にも悪影響を及ぼすことがあります。
熱いお風呂に入っていると、その影響で交感神経優位になりやすく、正常な眠気が発生しなくなることもあるのです。

体に良いとされている行動の中には、肌だけでなく生活そのものに悪影響を及ぼすものもあるので注意してください。

 

紫外線

夏に近づくほど、紫外線の影響を受けやすくなると言われています。
ですが、冬であっても夏のような紫外線の影響を受けるので、紫外線の問題は1年中で発生すると思ったほうが良いでしょう。

冬の場合、夏の紫外線と比較して3分の1、もしくは5分の1程度の影響を受けるようになります。
そのため、紫外線をカットするためのUVカットを行っていないと、何も対策もしていない状態で紫外線を浴びることになるのです。

 

自己流マッサージ

肌というのは、適度な力によるマッサージであれば効果を得ることができます。
ですが、シワやたるみが気になるというレベルで、過度にマッサージを繰り返すのは良くありません。

このような行動も肌老化の原因につながるからです。
たとえば、おすすめできないマッサージ方法の例としては、CMなどで見かける肌をパンパンと叩く行動が該当します。

その他では、肌を指で引っ張る、手を顔に強く押し当てて肌に負荷をかけ、さらに顔のマッサージを行うものも良くありません。
これらの行動は肌のつっぱりをかえって強調し、肌のストレスが高まっていくことでシワやたるみが目立つようになってしまいます。

もし、顔のマッサージで肌質を改善したい場合は、エステサロンに通ってマッサージ方法を習う、もしくは、保湿クリームを塗るだけに留めて、あまり肌を触らないように努めたほうが良いです。

 

簡単にできる肌老化の改善・予防法とは

簡単にできる肌老化の改善・予防法とは

ここでは、肌老化を改善・予防するための方法をご紹介しますので、若々しいお肌をキープするためにも是非とも実践して下さい。

 

保湿クリームや乳液で肌の保湿する

エイジングケアのために化粧水を使う人は多くいます。
ですが、化粧水の成分表を見るとわかりますが、化粧水は水と大きく変わりません。

そのため、短時間の経過で水分が蒸散してしまうため、肌に多く化粧水を塗ったとしても一時的に肌質が良くなるだけなので、肝心のエイジングケアにはならないのです。
そこで、肌老化を改善したい場合は、美容成分を多く含む保湿クリームを使用したほうが良いでしょう。

保湿クリームには油分が含まれています。
肌の保湿性を高める目的で配合されているため、適度な油分を含むクリームもしくは乳液を使用することは美しい肌を守る上で大事なことなのです。

 

肌老化を予防する洗顔方法

肌を洗うという行為は、余分な皮脂を落とす上で欠かせない行為です。
ですが、熱いと感じるお湯による洗顔は肌荒れの原因となり、シワやたるみだけでなく、ニキビを発生させることがあります。

そのため、洗顔を行う際は水、もしくはぬるま湯のみ使用するようにしましょう。
また、洗顔料を使用している場合は、洗顔料の使用量を減らしてみるのも効果的です。

洗顔料は日々進歩しているため、今の洗顔料は昔に比べて古い皮脂を良く落としてくれます。
しかし、使い過ぎると皮脂を落とし過ぎてしまうため、皮膚を守るものが少ない状態になってしまうのです。

洗顔料の使用量を減らしてエイジングケアを行う場合、コットンも使用するようにして、無駄に皮脂を落とさない工夫を取り入れるようにしましょう。

 

肌を傷めないクレンジング方法

美容のためにクレンジングを行う場合、約40~60秒を目安にしてクレンジングを行うようにしてください。
長時間のクレンジングは肌を傷つけるだけだけなので、ゴシゴシと肌を洗わないことこそ、エイジングケアにつながる正しい対応なのです。

また、長時間において肌の上にクレンジングを乗せないことも、肌老化を予防するコツです。

クレンジングは界面活性剤だけでなく、顔に付着しているメイク汚れ、さらに皮脂なども吸い上げてしまいます。
よって、そのままにしておくとクレンジングそのものが汚れてしまうため、使用する際はパパッと使用したほうが安全に汚れを落とせるのです。

キレイに洗うために隅々まで洗おうとする行為が、かえって肌老化を招くこともあります。
これは水などで顔を洗う際も同じなので、頑固に汚れを落とす行為を避けて、エイジングケアに勤しんだほうが賢明でしょう。

 

紫外線対策による肌老化の改善・予防方法

紫外線対策は、傘、帽子、服といった対策グッズを使用するだけでなく、ビタミン誘導体が配合されているクリームでも行えます。
近年では、ビタミンA、C、Eの誘導体が、すべて含まれているクリームも販売されています。

また、クリームを肌に塗布するだけでなく、ビタミンA、C、Eを食べ物から摂取するのも効果的です。

ビタミンAは豚、鶏のレバー、もしくは味付け海苔から摂取でき、ビタミンCはレタス、レモンから摂取することができます。
ビタミンEはアーモンドなどナッツ類から摂取できます。

もし、食事から摂取するのが難しい場合は、サプリメントから摂取するのも良いでしょう。

 

肌老化についてのまとめ

肌老化についてのまとめ

美容に良いとされるエイジングケアの中には、肌に良くない手法も存在するための、すべてが効果的と捉えるのは早計です。
そのため、肌老化の改善・予防を真剣に捉え対処していくため、正しい洗顔やクレンジング方法を知っておくことが大切と言えます。

また、肌に塗布することが可能な化粧品やクリームについても、用法用量を守るようにして、成分による肌荒れなど、肌老化以外の問題も起きないように配慮しましょう。
今回ご紹介した肌老化の改善・予防法を参考にしていただき、「いつまでも若いね!」と言われるような美肌を目指して下さい。

 

炭酸パック 潤つやリッチ

\ SNSでシェアしよう! /

注目記事を受け取ろう

肌老化の改善予防法!原因と肌を若返らせるエイジングケアとは

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

この人が書いた記事

  • クレンジングオイルの使い方や注意点と正しい洗顔方法とは

  • 太りやすい体質を改善!誰でも簡単3つの基礎代謝アップ法

  • 肌のくすみ改善法!4つの原因別くすみ解消法でクリアな素肌を

  • ナイトブラのバストアップ効果と正しい使い方や選び方とは

関連記事

  • 夏のスキンケアの6つのポイント!老化を防ぐ保湿や肌作りとは

  • クレンジングのやり方!正しいクレンジング方法が美肌を育てる

  • 顔のたるみ解消法!原因と顔を若返らせる改善方法

  • 美容液の順番やタイミングは?美肌を引き上げる5つの使い方とは

  • しみ・そばかす対策!原因と効果がある予防方法とは