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クレンジングの種類や特徴!肌質別の選び方や使い方まとめ

 2018/04/28 スキンケア この記事は約 7 分で読めます。
クレンジングの種類や特徴!肌質別の選び方や使い方まとめ

オイルやジェルなどクレンジングにはたくさん種類があることから、「違いがよく分からない」という人は少なくないでしょう。
肌質やメイクの濃さ、使う部位によって適切なクレンジング料というのは変わってきます。

その上クレンジングの種類によっては、肌への刺激が強すぎて肌トラブルの原因になる可能性もあります。
しかし、クレンジングの正しい選び方や使い方を知った上で実践すれば、肌状態に劇的な変化が現れます。

そこで今回は、クレンジングの種類や特徴についてまとめました。
肌質別の選び方や使い方を知り、自分の肌にマッチしたクレンジングを選ぶ参考にしてください。

自分に合ったクレンジングで美肌を目指しましょう。

 

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クレンジングの種類や特徴

クレンジングの種類や特徴

クレンジングの種類や特徴について、洗浄力が高いとされている順に紹介していきますので、今自分が使っているクレンジングがどんなものなのかおさらいの意味もかねて確認してみてください。

 

シートタイプ

拭くだけで簡単にメイクを落とせるのが、クレンジングシートの特徴です。
便利な反面、肌に強い負担がかかるのでニキビや乾燥などのトラブルを悪化させてしまう可能性があります。

毎日の使用は避け、疲れてすぐに眠りたい時や旅行先などのシーンに合わせて使うようにしましょう。

 

オイルタイプ

油分をメインに配合されているのが、クレンジングオイルです。
メイクは油性なので、同じく油性のクレンジングオイルはメイクなじみが良く、洗浄力がとても強いのが特徴です。

バッチリメイクでもスルリと溶かしてしまうため圧倒的に人気がありますが、肌をひどく乾燥させてしまうので肌トラブルを招き寄せてしまいます。
落ちにくい強力な日焼け止めを使った時やバッチリアイメイクをした時のポイントリムーバーなどに使い、毎日 顔全体に使うのは控えましょう。

 

リキッドタイプ

別名「水クレンジング」と呼ばれるもので、水分ベースの液体状クレンジングです。
洗浄力はやや強めですが、さらっとしたテクスチャーでベタつきやヌルつきを感じません。

ニキビ肌や脂漏性皮膚炎などでオイル成分を避けたい人や、サッパリとした使用感が好きな人にオススメです。

 

ジェルタイプ

ジェル状に固めてあり、弾力のあるテクスチャーが特徴のクレンジングです。
みずみずしい使い心地で、手による肌の摩擦を抑えることも期待できます。

ただし、「洗浄力は弱く肌に優しい」と言われていますが、クレンジングジェルには、「油性ジェル」「オイルイン水性ジェル」「オイルフリー水性ジェル」など様々なタイプがあり、一概に肌に優しいとは言い切れません。
ジェルタイプを使う場合は、どのような中身になっているのかをよく確認することが大切です。

 

クリームタイプ

クリーム状のクレンジングで、洗浄力があるのにしっとりとした洗い上がりになるのが特徴です。
オイルタイプと比べると洗浄力は落ちるので濃いメイクには不向きですが、その分 肌への刺激が少なくてすみます。

メイクを落としながら保湿をしたい人や肌への刺激を出来るだけ減らしたい人にオススメです。
油分と水分の配合バランスが良いため、マッサージクリームとしても使えますよ。

 

ミルクタイプ

乳液タイプの乳液クレンジングと言われることもあるのが、クレンジングミルクです。
洗浄力は弱いですが、洗い上がりはしっとりしており肌に優しいので、敏感肌や乾燥肌の人でも使いやすいのが特徴です。

拭き取るタイプと洗い流すタイプがあり好みに合わせて選ぶことができますが、拭き取りタイプは摩擦による肌への負担が大きくなってしまうのであまりオススメしません。

 

肌質別のクレンジングの選び方

肌質別のクレンジングの選び方

自分の肌質に合ったクレンジングを使用することで、肌状態はグッと良くなります。
ここでは、肌質別のクレンジングの選び方についてご紹介します。

 

乾燥肌

乾燥肌の人にオススメなのは、クリームタイプのクレンジング料です。
クリームタイプはテクスチャーに厚みがあるため、肌に摩擦が起きにくく肌に余計な負担をかけずに洗うことができるのです。

ただしクリームタイプは洗浄力が弱いため、目元や口元などのポイントメイクは専用リムーバーなどで落とすようにしましょう。

 

脂性肌

脂性肌の人にオススメなのは、リキッドタイプなどにオイルフリーと表示されているクレンジングです。
皮脂の多い脂性肌の人に油分がたっぷり配合されたクレンジング料を使ってしまうと、ニキビなどの肌トラブルの原因となることもあるからです。

なるべくナチュラルメイクを心がけ、クレンジングによる肌への負担を減らしましょう。

 

デリケート肌

敏感肌の人には、ミルクタイプのクレンジング料がオススメです。
ミルクタイプは肌への負担が低いものが多く、洗い上がりもしっとりしています。

しかし洗浄力が低いため、目や口元のポイントメイクには専用リムーバーを使用しましょう。

 

正しいクレンジングの使い方

正しいクレンジングの使い方

せっかく自分に合ったクレンジングを選んでも、間違ったクレンジング方法をしていると肌に負担をかけてしまいます。
ここでは正しいクレンジングの使い方ポイントごを紹介しますので、自分のクレンジング方法が間違っていないか今一度確認してみましょう。

 

メイクによって使い分ける

クレンジングは、肌タイプだけでなくメイクに合わせて使い分けることが大切です。
ナチュラルメイクなのに、洗浄力が高くメイク落ちが良いクレンジングを毎日使い続けていると肌の負担が大きくなってしまいます。

薄いメイクの日にはクレンジングも洗浄力の弱いタイプに変えるなど、その日のメイクの度合いに合わせてクレンジングを変えてみましょう。

 

ポイントメイクは先に落とす

肌質にかかわらず、目元や口元のポイントメイクは専用リムーバーを使って先に落とすようにしてください。
目元や口元などは洗浄力の高い専用リムーバーを使用し、顔全体に使用するクレンジングは肌に優しいものを使用することで肌への負担を軽くできます。

 

乾いた手で使う

濡れた手でクレンジングを使うと、十分にメイクを落とせない場合があります。
たとえ濡れた手で使えるタイプのクレンジングであっても、基本的には乾いた手で使うようにしましょう。

 

30度程度のぬるま湯で洗う

クレンジング後のすすぎ洗いをする際は、 30度程度のぬるま湯で洗い流しましょう。
熱いお湯ですすぎ洗いをすると、必要な皮脂までも洗い落としてしまい肌の乾燥につながる場合があります。

また冷たい水の場合も、クレンジング料が固まってしまってメイク汚れが落としにくくなる場合があります。
適切な温度調節をし、髪の生え際やフェイスラインなどにすすぎ残しがないように気をつけて洗い流しましょう。

 

メイクはなるべく早く落とす

1日経ったメイクには、外気のホコリやチリなどの汚れが付着しているため、肌への負担も大きくなってしまいます。
どんなに疲れていたとしても、クレンジングでメイクを落としてから眠るようにしてください。

 

クレンジングの種類や特徴についてのまとめ

クレンジングの種類や特徴についてのまとめ

クレンジングの種類や特徴、さらには肌質別の選び方や正しい使い方などをご紹介しましたがいかがでしたか?
今回ご紹介した選び方を参考にしていただき、自分の肌質に合ったクレンジング料を選んでみてください。

またクレジングでメイクをしっかりと落とすことは何より大切ですが、メイクが薄い日などは必要以上に洗浄力の強いクレンジングを使って洗う必要はありません。
メイクの濃さに応じてクレンジングを使い分けるようにしてください。

違いをよく理解した上で正しいクレンジング選びや使い方をして、思わず触りたくなるような素肌美人を目指しましょう。

 

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