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目元のたるみをケアする方法!ハリのある若々しい目元になる

スキンケア この記事は約 11 分で読めます。
目元のたるみをケアする方法!ハリのある若々しい目元になる

目元のたるみは、年齢を問わず老け顔に見えてしまう原因になります。
目の周りの皮膚は他のパーツよりも薄いため、ちょっとした刺激でも大きなダメージを受けます。

さらに、目はよく動かす部分なので、自覚していないとしても疲れが溜まります。
これらの要因に紫外線のダメージや加齢が加わることで、目元の皮膚の弾力が失われてたるんでしまうのです。

そんな目元のたるみを改善するには、まずたるみの原因を正しく知ることが重要です。
その上で、原因に合わせた適切なケアをすることが、目元の弾力を取り戻す一番の方法になります。

 

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たるみは原因からケアをする

たるみは原因からケアをする

目元のたるみのケアはいろいろな方法がありますが、人によってたるみの原因は違います。
また、どんなにたるみに効くといわれるケアであっても、原因をそのままにしておいては効果はでません。

ダイエットでも、太った原因を改善しない限り痩せないのと同じで、たるみも原因から改善する必要があります。
たるみの原因を改善すれば、それだけでもケアに繋がります。

自分の目元がどうしてたるんでいるのかを把握し、その原因を取り除くことが正しいケアの第一歩です。
正しいケアはたるみ改善への近道にもなるので、原因とその対処法をチェックしましょう。

 

スマホやパソコンの長時間使用

スマホやパソコンの長時間使用

スマホやパソコンを長時間使用している、という方は眼精疲労が起こっている可能性があります。
スマホやパソコンの小さい文字や画像を長時間見ていると、目が緊張して眼精疲労が起こり血行が悪くなります。

血行が悪くなると、老廃物を回収したり、目の健康に必要な栄養が行き渡らなくなってしまいます。
この影響は目だけではなく、目の周りの皮膚にも現れるため、目元のたるみが引き起こされるのです。

眼精疲労というのはただの目の疲れと思っている方も多いかもしれません。
しかし、眼精疲労は疲れが蓄積した状態なので、放置をすると視力が低下することもあり、より目が疲れやすく目元もたるんでしまう悪循環が起こります。

 

1時間に1度は目を休める

デスクワークでパソコンを使用している方は、仕事上目を休めるのは難しいかもしれません。
しかし、厚生労働省でも連続作業時間は1時間を超えないよう指示を出していますし、1時間に10分程度の休憩を設けるよう定めています。

10分は難しいとしても、数分でいいので1時間に1回は目を休めたりマッサージをしたりして緊張をほぐしましょう。
スマホもついつい長時間いじってしまいがちですが、目元のたるみに繋がることを意識して使いすぎに気を付けてください。

また、眼精疲労に効く目薬を使ったり、眼球を上下左右に動かしたりするなど、眼精疲労を緩和する対策を取り入れるのもおすすめです。

 

年齢に合っていないスキンケア

年齢に合っていないスキンケア

ぱっと見はあまり変化を感じないかもしれませんが、目元の皮膚の状態は日に日に変わっています。
肌の内側では、コラーゲンやヒアルロン酸などの弾力成分の合成量が減少したり、保湿力を支える成分も少なくなったりしていきます。

減少は緩やかであっても、それを長期間放っておくと、改善が難しいほどのたるみやシワを引き起こします。
肌の老化は、遅くすることは出来ても止めることは出来ません。

年齢を重ねても、若い頃と同じスキンケアをしているという方は、肌の衰えをサポートできていないので目元もたるんでしまいます。
例え見た目が若いとしても、肌の老化は進んでいますから、年齢に合ったスキンケアをしないとたるみもどんどんひどくなります。

 

エイジングケアに「早すぎる」はありません

エイジングケアは40代、50代の女性がするものと思っている方も多いようですが、アンチエイジングは早ければ早いほど効果が高くなります。
肌を甘やかすと回復機能や再生機能が低下すると言われているので、あえて過剰なケアをしないようにしている方もいるでしょう。

確かに、過剰なケアは肌に負担になることもあります。
しかし保湿力が低下したり、紫外線のダメージなどで弾力成分が破壊されたりしている場合は、年齢に関係なく丁寧なケアが必要です。

特に大事なのは、年齢に合わせてケアを変えること。
シンプルケアでも健康な肌を保てる若い頃と同じケアを続けていれば、保湿力も弾力も低下するだけなので、年齢に合わせてスキンケアのブランドを変えるなど必要なケアを取り入れましょう。

 

長時間表情を動かさない

長時間表情を動かさない

営業職や接客業であれば表情を動かしますが、デスクワークや専業主婦の方というのは、昼間はほとんど表情を動かさないのではないでしょうか。
表情を動かさない時間が長いと、筋肉はどんどん衰えます。

特に目元の筋肉は小さいので、表情を動かす時間が限られている場合は、筋力の衰えが目元のたるみの原因となります。
また、人と接していても表情の動きが小さいという方も、顔の筋力が衰えて皮膚が下垂し、たるみが出来てしまうので注意しましょう。

 

顔全体を動かすエクササイズでたるみ解消

顔全体を動かすエクササイズをすれば、まんべんなく筋力を鍛えられるので、目元のたるみ解消に繋がります。
顔のエクササイズはいろいろありますが、もっとも簡単なのはあいうえお体操です。

やり方は、大きな口を開けて「あ・い・う・え・お」と言うだけです。
このとき、口と一緒に目を大きく開いたり細めたりすると、より効果がアップします。

また、目の周りの筋力を鍛えるトレーニングもご紹介しているので、併せてやってみましょう。
1ヵ月ほどすると、たるみの症状も緩和されてすっきりしてきます。

 

 

筋力低下によるたるみに効果的なエクササイズとは

加齢とともに目のたるみが目立ってきた、普段表情を動かすことが少なく目もほとんど動かさないという方は、筋力の低下でたるみが起こっています。
筋肉というのは、自然に強化されるものではありません。

例えば、腹筋の筋力が低下しても、何もしなければ筋力はさらに低下してお腹周りに脂肪が付いてしまいます。
この状態を改善するには腹筋やスクワットなどで鍛える必要があります。

これと同じで、眼輪筋にも特化したエクササイズが必要です。
ここでは、眼輪筋を鍛えるエクササイズをご紹介するので、1日に1セットだけでも続けていきましょう。

 

 

たるみにダイレクトに効く!下まぶたのエクササイズ

たるみを1日でも早く改善するには、目元部分の筋肉を鍛えるのが重要です。
下まぶたには、小さいですが目元の脂肪を支える筋肉が集まっているので、しっかり鍛えましょう。

まず、上まぶたが動かないように人差し指で優しく押さえます。
そのまま目を開けた状態で、下まぶたに力を入れて目を閉じようとする動きを行います。

最初は動かないかもしれませんが、続けていると少しずつ筋肉が鍛えられて、半目のように閉じることができます。
最低でも左右の目をそれぞれ5回、慣れてきたら10回やるようにするといいでしょう。

 

目の周り全体の筋肉を鍛える眼輪筋エクササイズ

目元のたるみだけでなく、まぶたのたるみや目元の小じわなど全体的にたるんでいる場合は、眼輪筋全体を鍛える必要があります。
眼輪筋全体を鍛えるには、目の開け閉めをするエクササイズがおすすめです。

目に力を入れてぎゅっと閉じて3秒から5秒ほどキープしましょう。
次に、目の周りの筋肉を意識して、素早く思い切り目を見開きます。

このエクササイズを1日5回以上おこなってください。
このエクササイズはおでこに余分な力を入れてしまうので、おでこを手のひらで押さえながら行うのがポイントです。

 

眼球を使って眼輪筋を鍛える8の字エクササイズ

目の周りの筋力が低いと、目を閉じたり開いたりしても、上手く力が入らないので効果がなかなか実感出来ないかもしれません。
そんな時は眼球を使って眼輪筋を鍛えましょう。

顔を真正面に向けたまま、目を大きく見開いてください。
そのままの姿勢を保ったまま、眼球を大きく8の字を描くように動かすエクササイズを、回転方向を変えて5回ずつ行います。

このとき、ゆっくり動かすこと、出来るだけ広い範囲を見られるように動かすことを意識するのがポイントです。
眼球を動かす時に顔まで動くと筋力を鍛えられないので、必ず顔は正面を向けておくことも重要です。

 

皮膚の弾力低下によるたるみに効果的なケアアイテムの選び方

皮膚の弾力低下によるたるみに効果的なケアアイテムの選び方

目尻のこじわが目立つ、顔が全体的にたるんでいるというのは皮膚の弾力が低下していることで目のたるみが起こっているのかもしれません。
顔全体のスキンケアはしていても、アイケアは特にしていないという方も皮膚の弾力低下が目のたるみの原因です。

皮膚は内側から栄養を摂ることで再生しますが、それでも外側からのケアも重要です。
たるみ改善には、いつものスキンケアにアイケアを加えることがケアのポイントになります。

ここでは、皮膚の弾力低下の改善に効果的なケアアイテムの選び方をご紹介します。

 

レチノールが配合されている

目元のたるみケアの成分はいろいろありますが、弾力を取り戻すにはレチノールがおすすめです。
弾力を支えているのは、真皮層に存在するコラーゲンです。

コラーゲンはネット上に張り巡らされていて皮膚を支えているので、コラーゲンの合成をサポートすることで弾力を取り戻せます。
レチノールには、コラーゲンの合成を促す働きがあります。

ですので、レチノール配合のアイケアアイテムを使うことで、ハリや弾力をアップさせる効果が期待できます。
今までレチノールを使ったことがない場合は、比較的短期間で目元のたるみ改善効果が実感出来るかもしれません。

 

保湿力が高い成分が配合されている

保湿は、美容液とクリームで十分と思っている方も多いでしょう。
ですが目元の皮膚はとても薄いので、保湿保持機能もその分弱くなっています。

そのため、顔全体を保湿する美容液やクリームを使っても、一番に保湿力が低下してしまうのです。
アイケアアイテムにも保湿力は必須ですから、セラミドやブランド独自の保湿成分が配合したものを選びましょう。

アイクリームなどはプチプラでも買えますが、残念ながら安いアイテムは保湿力が弱いので効果はありません。
どういった保湿成分が入っているかをしっかり確認して、口コミなどで保湿力が絶賛されているものを選んでください。

 

続けやすい価格のアイケアアイテムを選ぶこと

アイケアアイテムを選ぶ時に一番悩んでしまうのがお値段ですね。
アイケアクリームなどは、小量でかなり高額なものもありますから、使ってみたいものがあっても手が出せないこともあるでしょう。

お値段で悩んだ時の判断材料は、毎日使い続けられるかということです。
1回は無理して買えるとしても、使い終わったら買えないというのでは、目元のたるみ改善は出来ません。

目元のたるみは1ヵ月や2ヵ月ですっきり改善、という症状ではないので、続けやすい価格のものを選んでください。
ただし、あまりにもチープなものは効果も期待できませんから、その点も踏まえて選びましょう。

 

とにかく今すぐたるみを隠したい!そんな時のお助けメイク

とにかく今すぐたるみを隠したい!そんな時のお助けメイク

スキンケアやエクササイズを毎日続ければ、目元のたるみは少しずつですが改善されていきます。
ですが、その間ずっとたるみを気にしながら過ごす、というのは辛いものですね。

あくまでも一時的ですが、今すぐたるみをどうにかしたい、と言う場合はメイクで隠しましょう。
少しでもたるみが解消出来れば、たるみケアも頑張れるかもしれません。

 

光でたるみの影をカモフラージュ

たるみ隠しにはコンシーラーを使う方が多いかもしれませんが、コンシーラーは目の皮膚に負担をかけます。
また、時間が経つとヨレてしまい、余計にたるみが目立つことになります。

そこでおすすめなのが、ハイライトを使ったたるみ隠しです。
ファンデーションを肌に馴染ませたら、馴染みの良いピンク系のハイライトをスポンジに取り、たるみの影部分に叩き込みます。

ハイライトを叩き込むことで、たるみ部分に光が反射するので、ふっくらと立体的な仕上がりになりたるみが目立たなくなります。
ハイライトならメイク直しも簡単ですから、厚めのメイクではなく光でカモフラージュが正解です。

 

目元のたるみをケアする方法まとめ

目元のたるみをケアする方法まとめ

他のパーツよりもダメージに弱い目元は、何と言っても毎日のケアが重要です。
目元がたるんでいると、不健康や老け顔の印象を与えてしまうので女子力も一気にダウンします。

どんなにおしゃれなファッションでも、最新のメークでも、目元のたるみ1つで台無しになってしまうので要注意です。
女子力をアップするには、小さなたるみも見逃さないことが重要です。

ご紹介したケアは、毎日積み重ねることで効果が実感できるので、即効性を求めないのがポイント。
地道でもケアを続けて、ハリのある若々しい目元を手に入れてください。

 

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