バストアップは食べ物が重要!胸を大きくする14の食べ物や栄養素
美しく魅力的なバストに憧れ、「胸を大きくしたい!」と思う女性は多いはずです。
そのために毎日バストをマッサージしたり、高価なブラジャーを着けたりしている人もいるでしょう。
バストアップまでの道のりは時間もお金もかかるというイメージがあり、どうしたら効果的にバストアップできるのか分からないという女性も少なくないはずです。
私たちの体は毎日の食事によって作られており、中でも胸は食生活の影響を受けやすいと言われています。
つまりバストアップを目指すなら、食べ物が重要だということです!
そこで今回は、胸を大きくする食べ物や栄養素などをご紹介します。
ぜひ毎日の食事の参考にしてください。
バストアップに有効な食べ物を意識して摂り、美しく魅力的な女性になりましょう。
目次
胸を大きくする食べ物や栄養素
早速、バストアップに効果的とされている食べ物を詳しくご紹介していきます。
キャベツ
バストアップに効果的な食べ物といえば、まず始めにキャベツを思い浮かべる人は多いでしょう。
女性モデルや芸能人が、キャベツを1日1玉食べてバストアップに成功したと一時期話題になりましたよね。
キャベツには「ボロン」という成分が含まれており、それがエストロゲンという女性ホルモンの分泌を促進することで体の内側からバストアップをサポートしてくれるのです。
摂取量の目安は、1日あたりキャベツ約1玉分です。
ただしボロンは熱に弱いため、炒めたり茹でたりといった加熱調理では効果は得られません。
バストアップのためには、積極的にサラダなどに取り入れるなどし、なるべく生のまま摂ることをオススメします。
人参
人参は食物繊維が多く、代謝を良くする効果が期待できます。
血行やリンパの流れがスムーズになり新陳代謝をUPさせることはバストアップには欠かせないことから、代謝を高める働きがある人参は、積極的に摂取したい食べ物なのです。
この他レンコンやゴボウなどの根菜類も代謝を高める働きがあります。
根菜類は調理法も多く、どんな料理にも使えるので食べやすくてオススメです。
ほうれん草
緑黄色野菜に多く含まれているビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保ち肌にハリを与えてくれるため、バストアップにとても有効なビタミンだと言われています。
ほうれん草にはそれに加えてビタミンB群も含まれていますので、血行を促進する効果も期待できます。
血行が促進されることで効率的に栄養が胸に届くので、バストアップのサポートをしてくれるというわけです。
山芋
山芋には、女性ホルモンを活発にするジオスニゲンという成分が含まれています。
ジオスニゲンは若々しさと美しさを保つサポートをしてくれるだけでなく、乳腺へ働きかけてバストを大きくする効果が期待されています。
また山芋には亜鉛やビタミンCなど嬉しい栄養素がたくさん含まれているため、普段から積極的に摂りたい食べ物だと言えるでしょう。
アボカド
「森のバター」と呼ばれているアボカドには、血行を促進するビタミンEが豊富に含まれていますし、女性ホルモンを活性化させる働きもあります。
女性の間では、以前からアボカドは美容効果が高いと注目されていますよね。
血行を良くしてバストに栄養やホルモンを届ける働きのあるアボカドは、バストアップにも有効な食べ物なのです。
アーモンド
アーモンドには、ボロンやビタミンEが含まれているため、ナッツ類の中では特に美容面で注目を浴びている食べ物です。
ただアーモンドは、一粒あたりおよそ6~7カロリーと高カロリーなのがネックといえます。
アーモンドは、おやつやおつまみとして取り入れることをオススメします。
りんご
りんごには、一個あたりボロンがおよそ1mg含まれていると言われています。
ボロンは熱に弱いため、スムージーやヨーグルトに合わせて食べると良いでしょう。
鶏肉
私たちの体は、タンパク質から筋肉や血液作られています。
鶏肉は、そんな良質なタンパク質が豊富に含まれている食べ物です。
しかも女性ホルモンのエストロゲンを活発化する働きもあるので、バストアップに効果があります。
脂肪分が少ない鶏肉は、ダイエット中の人にもオススメですよ。
マグロ
鶏肉と同じく、マグロも良質のタンパク質を豊富に含む食べ物です。
その上、マグロはアミノ酸がバランスよく含まれているため、体内で作ることができない必須アミノ酸も摂取できてバストアップにとても効果的です。
アミノ酸で構成されたタンパク質は女性ホルモンのエストロゲンを活性化させ、乳腺を発達させます。
結果、バストの脂肪細胞は大きく成長するというわけです。
お刺身やお寿司など日本人に馴染み深いマグロで、美味しくバストアップを叶えましょう。
大豆製品
大豆製品には、女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きをする大豆イソフラボンが含まれているため、バストアップ効果が期待できます。
豆腐や味噌、醤油など大豆を使用した食べ物は多いですが、特にバストアップ効果が高いと注目されているのは豆乳です。
豆乳は大豆の搾り汁なので、大豆イソフラボンが豊富に含まれています。
目安の摂取量は、200mlを1日2回に分けて飲むことです。
つまりコップ2杯程度飲むだけで効果があるということです。
あまり過剰に摂取してしまうと、女性ホルモンのバランスが崩れて、生理不順や月経異常が起こる可能性があります。
決められた摂取量を守りながら、続けていきましょう。
チーズ
チーズには良質なタンパク質やカルシウムが豊富に含まれているため、バストアップに効果的な食べ物です。
乳製品は脂肪分やカロリーが高いというイメージがありますが、チーズに含まれる低カロリーアミノ酸は筋肉の素になるため、大胸筋の筋力UPにもつながります。
つまり理想的な形の美しい上向きバストを目指すことができるということです。
特にオススメのチーズの種類は、クリームチーズです。
クリームチーズはバストアップに必要な脂肪分が多いかつ、カロリーは他のチーズよりも低いです。
カロリーを抑えながら必要な脂肪分を摂取したいなら、クリームチーズを摂取しましょう。
ヨーグルト
腸内環境を整える働きがあるヨーグルトですが、実はバストアップにも効果があります。
乳からできているヨーグルトはタンパク質が非常に豊富ですし、加えてビタミンAやビタミンBも含まれいます。
これら栄養素は、直接的ではないにせよバストアップにつながると考えられます。
ヨーグルトは、入手しやすく続けやすいという点もオススメポイントです。
ザクロ
ザクロには、ポリフェノールやビタミン類が豊富に含まれているため、バストにハリを持たせたり血行を良くする効果があります。
マテ茶
マテ茶は通称「飲むサラダ」とも言われるくらい、とても美容や健康に良い飲み物です。
マテ茶には亜鉛が豊富に含まれているため、育乳効果が期待できると言われています。
食べ物と合わせて摂取すれば、効率的にバストアップ効果が得られるでしょう。
バストアップの妨げとなる食べ物&生活習慣
バストアップに効果的な食べ物がある一方で、逆効果となる食べ物もあります。
生活習慣と合わせてチェックしましょう。
ブロッコリー
ブロッコリーには、インドールと呼ばれる成分が含まれており、これがホルモン分泌を妨げるといわれています。
ブロッコリーだけでなく、アブラナ科の野菜にはインドールが含まれています。
ただインドールは熱に弱いため、ブロッコリーを食べる際はよく熱して食べることをオススメします。
コーヒー
コーヒーに含まれているカフェインがバストアップの妨げになると言われています。
カフェインの覚醒作用によって良質な睡眠がとれないと、バストアップに必要な女性ホルモンや成長ホルモンが寝ている間に十分分泌されません。
また利尿作用によって、尿と共にビタミンやミネラルが排出されてしまいます。
この2つの理由から、コーヒーはバストアップの妨げになるといわれているのです。
コーヒーをなかなかやめられないという人はコーヒーは1日2杯までにしたり、豆乳でコーヒーをわるとイソフラボンも摂取できてオススメですよ。
不規則な生活
ホルモン分泌には一定の周期があり、不規則な生活を続けているとホルモンバランスが乱れてしまう可能性があります。
できるだけ規則正しい生活を心がけてください。
過度なダイエット
ダイエットで極端な食事制限をすることは、ホルモンバランスを著しく悪化させる原因になります。
特に10代の成長期は、育乳を促すためにも過度なダイエットは控えましょう。
ストレス
ホルモンの分泌は精神面からも大きな影響を受けるため、ストレスを溜め込むとホルモンバランスが悪化する傾向にあります。
日頃から適度にストレス発散するように心がけましょう。
運動不足
慢性的な運動不足は、血行不良・新陳代謝低下・冷え症などのほか、自律神経の活動を低下させるためにホルモンバランスにも深刻な影響をもたらします。
ホルモンバランスを整えてバストアップを叶えるためにも、定期的に運動することをオススメします。
バストアップに必要不可欠な女性ホルモン
バストアップを叶えるためには、女性ホルモンの働きが必要不可欠だと言えます。
女性ホルモンは10歳前後から分泌されるようになり、思春期に一気に増加して胸が大きくなったり月経が始まったりします。
ホルモン分泌のピークを迎えるのは30歳ぐらいですから、30代になってもバストアップの可能性は十分にあります。
女性ホルモンには、それぞれ働きが異なるエストロゲンとプロゲステロンの2種類があり、どちらも女性にとって欠かせない重要なホルモンです。
どちらか一方が不足すると、胸の成長を妨げたり、乳ガンなど病気になるリスクが高まるため、2つのホルモンバランスが非常に重要だと言われています。
それぞれのホルモンの働きについて詳しく見ていきましょう。
エストロゲン
卵胞ホルモンとも呼ばれており、月経や排卵を促す働きがあります。
女性の美を司るホルモンとして有名で、美肌作用や美髪効果があることで知られています。
さらに、
- 思春期に女性の胸を大きくする
- 代謝促進
- 骨を丈夫にする
などといった働きもあります。
プロゲステロン
黄体ホルモンとも呼ばれ、主に子宮の機能を調整する働きがあり、
- 子宮内膜の生成
- 乳腺の発達
- 妊娠時や生理前に胸を大きくする
などの働きがあります。
ただプロゲステロンには皮脂分泌や食欲増進を促す作用があるため、美容面ではデメリットとなる場合があります。
バストアップできる食べ物や栄養素のまとめ
バストアップに効果がある様々な食べ物や栄養素を紹介しました。
バストアップにつながる食材は、健康にも美容にもオススメのものばかりでしたね。
ただどの食材を食べても極端にバストアップができるか?というとそうではありません。
身体の内側から変化させていくわけですから当然ですよね。
もちろん過剰摂取や偏った食事も良くありません。
きちんと1日3食バランスのとれた食事を毎日コツコツと摂ることが大切なのです。
またバストアップには食事だけでなく、規則正しい生活習慣や適度な運動も必要となります。
根気よく続けて、美しく理想的なバストを手に入れましょう。