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花粉症で寝れない人の原因や対策・予防法とは

 2020/03/06 ライフスタイル この記事は約 11 分で読めます。
花粉症で寝れない人の原因や対策・予防法とは

スギやヒノキだけではなく、最近はブタクサなど新たな花粉によって年々花粉症に悩む人が増えています。
花粉症シーズンになると、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどで日常生活に支障が出て困るという方も多いでしょう。

そんな花粉症の症状をさらに辛くするのが睡眠不足です。
くしゃみや呼吸困難のせいで眠りが浅くなったり、眠れなくなったりするため、花粉症の時期は睡眠不足が慢性化してしまいます。

睡眠が不足すると免疫力が低下し、アレルギーに対して過敏になることでより症状が悪化するという悪循環が起こります。
そこでここでは、花粉症で寝れない人の原因や対策や花粉症の予防方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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花粉症の原因とは

花粉症の原因は、単純に言ってしまうと花粉が体内に入ることです。
しかし、花粉が体内に入っても症状が出ない人もいるので、単に花粉だけが原因ではありません。

花粉症の対策や予防のためには、なぜ体が花粉に反応するのかを知ることが重要です。
人によってはもともとアレルギー体質ということもありますが、ここ数年で花粉症になったという場合は生活習慣や環境が原因と言われています。

ここでは、花粉症の原因となる生活習慣や環境をご紹介するので、自分に当てはまっているものをチェックしておきましょう。

 

不規則な生活習慣

花粉症は現代病とも言われるもので、多くの場合、不規則な生活習慣が原因だと言われています。
栄養バランスの偏った食生活、睡眠時間の短さや睡眠の質の低下、運動不足による体内機能の低下と言われています。

こういった状態が続くと、抵抗力が下がったり自律神経が乱れたりするので、免疫機能が狂ってしまうことがあります。
免疫機能が狂うと、体に無害の花粉に反応するようになるため花粉症の症状が発症すると言われています。

 

睡眠不足

人間は、日中に働かせていた内臓器官やダメージを受けた細胞の修復を睡眠中に行います。
寝ている時にしか分泌されない成長ホルモンによって細胞の再生や修復を行うことで、健康な体を保っています。

睡眠が短いと成長ホルモンが充分に分泌されないため、体内では生命維持活動に必要な細胞を優先的に修復していきます。
つまり、すべての細胞の修復まで手が回らないので、あらゆる機能が正常に働かなくなってしまうのです。

花粉症は免疫機能の異常も原因の1つですが、免疫機能を司っているのは体内の6割の免疫細胞が集まる腸です。
成長ホルモン不足で腸内環境が悪化すると、免疫機能が正常に働かなくなるため花粉症が発症すると言われています。

 

自然が少ない場所に住んでいる

自然が少ない環境であれば花粉も少ない、と言うイメージがあるかもしれません。
しかし花粉は何キロも飛ぶので、緑の少ない都心部までも山や野から花粉が飛んでいきます。

本来であれば、飛翔した花粉が地面に付着すると土に吸収されます。
しかし、アスファルトは花粉を吸収しないので、車が通ったり風が吹いたりすると何度でも空中に舞い上がります。

そのため花粉を吸い込んだり、衣類に付着したり、室内に入ってしまうため自然が少ない場所に住んでいると花粉症になりやすいのです。

 

花粉症で寝れない時の対策法

花粉症で寝れない時の対策法

確実な治療法が確立されていない花粉症は、治す治療ではなく症状緩和への対処としてもの治療法しかありません。
その治療においても、人によってアレルギーへの反応が異なるので、治療を受けても症状が緩和されないことがあります。

アレルギー症状というのは夜になるとより悪化するため、症状が緩和されないせいで眠れないという方も多いでしょう。
1度アレルギー反応を起こすと、治まるまでに時間がかかり交感神経が活発になってしまいます。

眠るには副交感神経が優位になっている必要があるため、アレルギー症状が出ている限りは眠れなくなるのです。
この状態が続くと、免疫力が低下してさらに症状が悪化しますから、症状にあわせた対策法で睡眠不足を解消しましょう。

 

布団やカーテンに付着した花粉を取り除く

そもそもアレルギー症状は夜になるほど出やすくなるので、寝る時には花粉症も発症しやすくなります。
ただし、花粉症は花粉によって引き起こされるものですから、花粉を取り除くことで症状の発症を防ぐ効果が期待できます。

花粉が飛んでいる時期は、布団を干さない、寝室の窓を開けないというのが基本です。
と言っても完全に取り除けるわけではないので、寝る前に布団やカーテンに付着した花粉を取り除きましょう。

 

カーペット用の粘着クリーナーを使う

手軽に布団やカーテンの花粉を取り除くには、カーペット用の粘着クリーナーを使うのがオススメです。
粘着クリーナーで、枕や敷き布団(マットレス)、掛け布団や毛布をコロコロしましょう。

カーテンは、すべて広げて上から下に向かってコロコロしてください。
できれば、2回から3回、粘着テープを交換してコロコロするのが効果的です。

粘着クリーナーが花粉まで絡め取ってくれるので、寝る時や寝た後に花粉を吸い込むのを防げます。

 

布団掃除機を使う

より強力に取り除きたいという方は、布団掃除機を使ってください。
ただし、布団掃除機の性能によっては、排出される風にホコリや菌が混ざってしまうことがあります。

性能が低いものだと、吸い込んだ花粉を排出してしまう可能性もあるため、効果が実感できません。
ですので、花粉除去のために布団掃除機を購入する場合は、排出される風がクリアになるものを選んでください。

 

鼻うがいをして粘膜に付着した花粉を取り除く

より確実に花粉症の症状を出さないためには、鼻うがいをするのが有効です。
粘膜に花粉が付いた状態で寝てしまうと、鼻呼吸によって鼻の内部が乾燥して花粉が体内に入ってきてしまいます。

鼻うがいはハードルが高いというイメージがありますが、正しいやり方であれば手軽に無理なく出来ます。
1リットルのぬるま湯に塩を9グラム溶かしたら、片方の指で鼻の穴を押さえ、毛片方の鼻の穴から食塩水を吸い込んで口から出しましょう。

これを左右両方繰り返せば、鼻の内部に残った花粉を取り除けます。
最近は、鼻うがい用の洗浄薬も販売されていますから、やりやすいもので是非実践してみてください。

 

室内の湿度を高める

花粉というのは、扉の開け閉めの時や洗濯を干したりするときにどうしても室内に入ってしまいます。
花粉の量によっては、寝室にも侵入してしまいますし、室内を人間が移動するときにも寝室に入ることがあります。

こういった室内の花粉は、湿度を高めることで水分を含み、床に早めに落とすことができます。
水分を含んだ花粉は舞い上がりにくくなりますから、寝室内への侵入を防ぐことに繋がります。

加湿器があればオンにする、ない場合は濡れたバスタオルを室内に干すだけでも湿度を高めることが可能です。
湿度を高くすると風邪予防にも効果的なので、少しでも乾燥しているときは湿度を意識してください。

 

免疫機能の誤作動を改善するプログラムを実践する

本来なら害のない花粉で花粉症の症状が出るのは、免疫機能が誤作動を起こしていることが考えられます。
極端に言ってしまえば、免疫機能が花粉を有害物質と認識しなければ、花粉症の症状が出ることはありません。

残念ながら、免疫機能の誤作動を改善する治療法はありませんが、システムを再教育するという方法はあります。
これはNLP反例のプロセスと言われるもので、プログラムを実践すれば免疫システムを正常化する効果が期待できます。

このプロセスは9つのステップで構成されていますが、正常化するには継続が重要です。
ここでは、毎日続けやすいように3つのステップをご紹介するので、アレルギー対策として取り入れていきましょう。

 

後天性花粉症の場合は花粉症じゃなかった頃の自分をイメージする

免疫システムを正常化するためには、まず正常だったときの状態を体に思い出させることが必要です。
花粉症の時期でも、くしゃみも鼻水も出ず、目もかゆくならなかった時のことを思い出せば、免疫システムも正常な状態に近づきます。

これは潜在意識に働きかけるのと同じで、花粉が入っても問題ないと言うことを体に覚えさせることに繋がります。
常に正常だった頃をイメージしていれば、免疫システムも花粉に反応する必要がないと意識付けが出来るのです。

もちろん、これは1回で効果があるステップではありません。
毎日繰り返しイメージをすることで、潜在意識に正常な状態がすり込まれるので、花粉症を発症するのが当たり前になっていた免疫システムが変化します。

 

健康な状態に条件をつけていつでも引き出せるようにする

花粉をすっても症状が出なかった頃の状態をいつでも思い出せるようになったら、次は特定の条件で症状が治まり健康な状態になるというのを体に覚えさせましょう。
ちょっと分かりづらいですが、例えばお笑い番組を見ると笑うと言うのと同じです。

お笑い番組を見ると言う五感の刺激と、体内で起こる反応となる笑いは、体にとってワンセットになります。
花粉症は、花粉を吸い込むという五感への刺激と、アレルギー反応となるくしゃみや鼻水、目のかゆみがワンセットになった状態です。

つまり、意図的に健康状態を引き出す五感への刺激を与えることで、アレルギー症状を軽くする効果が期待できるのです。

例えばこめかみを揉むという刺激を与えると、花粉症になる前の健康な状態を感じられるように、体に覚えさせてみましょう。
体が覚えれば、こめかみを揉むといつでも健康な状態が引き出されるようになり、免疫システムに正常な状態を再教育できます。

 

免疫システムに健康な状態を紐付けする

こめかみを揉んで健康な状態を引き出す、というのがスムーズに出来るようになったら、最後は花粉を吸っても症状がでないようにしていきましょう。
まずはこめかみを揉んで健康な状態を引き出したら、次は花粉を吸った自分を想像してください。

健康な状態で花粉症の症状を少し引き出したら、花粉を吸ったと言うイメージもこめかみを揉むのも止めてください。
その状態で、もう一度花粉を吸った自分を想像し、こめかみに触れなくても健康な状態を維持できるようにトレーニングします。

つまり、どんな状況でもアレルギー症状は出ない、健康な状態を免疫システムに紐付けしてあげるのです。
このトレーニングを繰り返すことで、免疫システムにとってアレルゲンだった花粉が無効化されれば、花粉症の改善効果が期待できます。

 

花粉症にかからないための予防法とは

花粉症にかからないための予防法とは

厳密に言うと花粉症は体質が関わっているので、アレルギー体質の人とそうじゃない人では予防の効果が異なります。
しかし、まだ発症していないのであれば体質を改善することで予防することが可能です。

体質改善のためには、免疫力を高める生活習慣にポイントがあります。
つまり、生活習慣を見直して改善することで花粉症の予防になるので、ぜひ今日から免疫力に関わる生活習慣の改善を行っていきましょう。

 

栄養をまんべんなく摂れる食事をしましょう

健康な体を作るのは食事に含まれる栄養ですが、特定の栄養を摂れば良いというものではありません。
体を構成する細胞はアミノ酸が主原料ですが、それだけで健康な体を作るわけではありません。

内臓器官も腸内も、それぞれ必要な栄養素は違うので、いろいろな栄養を摂れる食事を心がけましょう。
理想的なのは肉や魚、野菜、豆類、海藻類、穀物、卵類などたくさんの食品をバランス良く食べることです。

ですが、毎食が難しい場合は、1日の食事のトータルでバランスが整うようにして、健康体の土台を作りましょう。

 

良質な睡眠でダメージを修復

睡眠は、1日の体のダメージを修復する大切な生活活動です。
ここで重要なのは、睡眠時間の長さではなく質です。

いくら長時間眠っても、睡眠の質が悪ければダメージが修復されません。
良質な睡眠のためには、寝る前に副交感神経を優位にさせることが大切です。

寝る1時間前からはテレビやスマホを見ないようにして、本を読んだり静かな音楽を聴いてリラックスしましょう。
または、ぬるいお風呂に10分ほど入っても寝付きが良くなるので、自分に合った睡眠導入方法を見つけてください。

 

花粉症で寝れない人の対策・予防法まとめ

花粉症で寝れない人の対策・予防法まとめ

花粉症を発症する原因というのは現時点ではっきり解明されていませんが、免疫機能が大きく関わっていることは分かっています。
免疫機能に異常が起こると、人体に害のない花粉を有害物質だと認識してしまい、花粉を体外に排出しようとするため花粉症の症状が発症します。

つまり、免疫機能を正常化させること、免疫機能の誤作動を防ぐことが花粉症の対策であり予防法になるのです。
ただし免疫機能は自分でコントロールできないので、まずは免疫力を低下させる生活習慣を見直す、そして免疫力アップにつながる生活を心がけましょう。

その上で、寝る前は寝具の花粉やホコリを取り除く、室内に花粉が入らないようにするなどの対策を行ってください。
花粉症は治らないと言われていますが、対策をすることで症状を緩和したり予防したりできるので、対策を生活習慣に取り入れて改善を目指しましょう。

 

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