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髪の毛の湿気対策!梅雨に負けないヘアケア法とは

 2018/05/02 ヘアケア この記事は約 7 分で読めます。
髪の毛の湿気対策!梅雨に負けないヘアケア法とは

「どうやっても髪が広がってしまう」
「髪が妙にうねってまとまらない」
「髪がペタンコになってしまう」

梅雨の時期や雨の日に、湿気のせいで髪型がうまく決まらないことってありますよね。
どうにかして上手くスタイリングしたいのに「何をしたらいいのか分からない!」という人や、「せっかくセットしたのに外に出た途端に爆発した!」という人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、髪の毛の湿気対策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
梅雨に負けないヘアケア法を知り、困った季節を上手に乗り切りましょう。

 

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梅雨に負けないヘアケア法

梅雨に負けないヘアケア法

髪の毛には通常約15パーセントほどの水分が含まれており、湿気が高いと水分が髪の毛一本一本に吸い込まれて膨張します。
結果、真っ直ぐな状態を保てなくなるというわけです。

特にダメージを受けている髪の毛は髪の内部がいびつになっているため、クセが出やすくなっています。
湿気に負けない髪になるためには、日々のお手入れや対策でダメージを軽くすることが大切です。

 

シリコンシャンプーを使う

シリコンシャンプーは、髪の毛の通りをよくしたりボリュームを抑えてくれる効果が期待できます。
また髪の毛の軋み(きしみ)をなくすことで摩擦が減るため、ダメージヘアに良いとされています。

 

ブラッシングをする

しっかりブラッシングをすることで、髪の毛内部の水分が均一になり広がりづらくなります。
またヘアアイロンを使う前にきちんとブラッシングしない場合、髪の毛一本一本がきちんとほどけていないために不自然に髪が固まってしまい、ダメージの原因になってしまうこともあります。

よって、朝ヘアアイロンをかける前にはブラッシングをする習慣をつけましょう。

 

しっかりとブローする

髪を落ち着かせるためには、お風呂上がりのブローは自然乾燥ではなくドライヤーで根元から乾かすことが大切です。
頭皮から毛先へ順に乾かしていきましょう。

また髪が傷みやすい人は冷風のみ、早く乾かしたい人は温風と冷風を交互にブローするなど使い分けることをオススメします。

 

ヘアオイルを使う

湿気をブロックするために、ヘアオイルを使って髪の毛にコーティングを作りましょう。
薄くつけるだけで効果があります。

つけすぎはベトつきの原因になりますので気をつけてくださいね。

 

紫外線対策

髪も肌と同じく紫外線によってダメージを受けます。
UV加工された帽子や日傘、紫外線対策用のヘアスプレーなどを使用ししっかりと紫外線対策を行いましょう。

 

額の汗をこまめにふく

額の汗が髪について、前髪が上手くスタイリングできないという経験はありませんか?
顔周りの汗が髪につくと一気に癖がついてしまうことが多いので、額の汗はこまめに拭くようにしましょう。

また癖を直そうと髪に水をつけると一時的にはまとまりますが、乾いたあと更に広がってしまうので要注意です。

 

頻繁にアイロンやコテを使用しない

アイロンやコテの使用は、高温の熱によって髪が傷んでしまいます。
髪を守るためにも頻繁に使用しないようにしましょう。

どうしても毎日使いたい場合は、長い時間当てないように気をつけるなど工夫することが大切です。

 

頭皮のマッサージ

梅雨に負けない髪にしたいなら、エッセンシャルオイルを使って頭皮マッサージすることをオススメします。
頭皮マッサージをすることで、頭皮の血流が良くなり、髪の毛に栄養が隅々まで行きわたります。

パサついてゴワゴワする髪には、ローズやイランイラン、ラベンダーなどのエッセンシャルオイルが良いでしょう。
ベトベトしたタイプの髪には、ローズマリーやセージ、カモミール、レモングラスなどのエッセンシャルオイルがオススメです。

マッサージの後、蒸しタオルを30分ほど頭に巻いておくだけで生き生きとした髪になりますよ。

 

梅雨に負けない巻き髪の作り方

梅雨に負けない巻き髪の作り方

家を出る前にしっかり髪を巻いたのに、外に出た途端に湿気で巻きがとれてしまった!という経験はありませんか?
ここでは、髪を巻く時のポイントや手順などをご紹介します。

 

髪は完全に乾いた状態で巻くこと

髪が完全に乾いていないと巻きが取れやすく、カール自体がつかない場合もあります。
巻く前につけるウォータースプレーも、必ず乾かしてから巻くようにしてください。

また巻く前にブラッシングやブローをしておくと巻きやすくなりますよ。

 

巻き髪専用のスタイリングを使うこと

髪を巻く前には、キープスプレーやウォータースプレーなど巻き髪専用の下地を使いましょう。
巻き髪のキープ力アップやアイロンの熱から髪を守る効果が期待できます。

 

ブロッキングして巻くこと

普通にブロッキングせずに巻く場合と、ブロッキングで髪を小分けにしてから巻く場合とでは、キープ力が全然違ってきます。
少し面倒ですが、最低でも上下2つくらいに分けてから巻きましょう。

ブロッキングの高さを左右同じように整えると、巻き髪を左右対称にすることができますよ。

 

短時間で巻くこと

コテの温度は大抵170度~180度に設定しますが、同じところに長時間熱を当て続けると髪が痛んでしまいます。
180度の場合、髪が熱に耐えられる時間は10秒だと言われているため、10秒以上は同じところに熱を当てないように気をつけてください。

 

熱をしっかりと冷ますこと

髪の毛は、熱が冷める時に形状記憶する性質を持っています。
巻いてすぐにほぐさず、巻いたら冷めるのを待って、最後に一気にほぐした方がキープ力は高くなります。

 

仕上げはハードスプレーでキープすること

最後の仕上げは、ハードスプレーがオススメです。
表面を少し固めることにより、湿気からの広がりを抑えたり、雨からの影響を少なくすることができるのです。

キープ力を上げたいなら、表面だけでなく髪を持ち上げて内側にもつけるようにしてください。
ただし、つけすぎるとバリバリになるので注意しましょう。

 

髪の毛の湿気対策〜生活習慣編

髪の毛の湿気対策〜生活習慣編

髪の毛の湿気対策は、ヘアケアだけでなく生活習慣も大切です。
いくら一生懸命ヘアケアを頑張っても、日常的に喫煙や寝不足、過度のストレス、食生活の乱れなどがあれば意味がありません。

これらは、髪の毛の健康に大切なホルモンのバランスを崩したり、頭皮の血行を悪くする原因になるのです。
梅雨の髪トラブルを解決するために、日頃の生活習慣も気を付けましょう。

 

髪の癖が強過ぎる人は縮毛矯正もあり

髪の癖が強過ぎる人は縮毛矯正もあり

湿気は日々のケアをしっかりすることである程度防ぐことができます。
しかし、髪の癖が強過ぎてまとまらないという人は、縮毛矯正を視野に入れてみても良いかもしれません。

縮毛矯正と一言で言っても、「襟足だけ」や「顔周りのみ」など様々なかけかたがあるので、髪全体的にかけるのはダメージが心配だという人は部分的な施術を試してみてはいかがでしょうか。

このほか、髪の毛のケアを第一としたパーマに「コスメストレート」というものがあります。
縮毛矯正と似ていますが、髪へのダメージを最小限に抑えた上で、中程度のうねりやボリュームを抑える効果が期待できます。

髪に優しい分、半年程度でかけ直しが必要になりますが、梅雨の時期だけ試してみても良いですね。

 

髪の毛の湿気対策まとめ

髪の毛の湿気対策まとめ

今回は髪の毛の湿気対策をご紹介しましたが、いかがでしたか?
梅雨に負けない髪の毛は、日々のお手入れや対策が大切だということがお分かりいただけたかと思います。

自分ができそうなヘアケア法だけでも取り入れ、湿気に負けない髪を目指してください。

また朝巻いた髪を夜までキープできていると嬉しいですよね。
ぜひ紹介した巻き髪の作り方も参考にしてみてください。

美しい髪をキープし、楽しみながら梅雨の季節を乗り切りましょう。

 

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