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足首が太い原因とは?足首をくびれさせる13の解消法

 2019/01/08 ダイエット ボディケア この記事は約 11 分で読めます。
足首が太い原因とは?足首をくびれさせる13の解消法

「太い足首がコンプレックス…」
「体は細いのになぜか足首だけ太くてスタイルが悪く見える…」

などとお悩みではありませんか?

二の腕や太ももを細くする方法ははよく目にするけど、足首を細くする方法ってあまり聞いた目にしたことはありませんよね。
なにより足首が太いのは生まれつきなので、一生足首の太さは変えられないと思っている人は多いでしょう。

実は決してそのようなことはなく、努力をすれば足首の太さは変えることができるのです。
そこで今回は足首が太い原因と、足首をくびれさせる13の解消法を詳しくご紹介します。

足首が太いことでお悩みの人は、今回の記事を参考にしてぜひ足首痩せにチャレンジしてみてください。
女性らしく美しいキュっと引き締まったくびれのある足首を目指しましょう。

 

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足首が太い原因とは

足首が太い原因とは

足首が太いのは生まれ持った体質だと考えて諦めている人は多いでしょう。
しかし実際には、日頃の生活に足首が太くなってしまう原因が隠れていることの方が多いのです。

そこで足首が太くなってしまう原因をチェックし、まずは改善できることはないか探っていきましょう。

 

筋力の低下

足首は体の中でも心臓から遠くにあり常に重力の影響を多く受けている場所です。
よって、もともと太くなりやすいと言えます。

特に太くなる原因として考えられるのが、運動不足などによる筋力の低下です。
足首周辺の筋肉が落ちてしまうと、脂肪や皮膚を支える力が弱くなって足首が太くなってしまうのです。

ヒールの高い靴をよく履く人は、足首よりもつま先を使って歩くので足首の筋肉が衰えやすいと言われています。
原因が筋力の低下による場合は、運動をして足首の筋肉を付ければ改善することができます。

 

むくみ

足首は体の下の方にあるため血流が悪くなりやすく、体内の老廃物をきちんと排出することができなくなりがちな部分だと言えます。
その結果、老廃物が体に溜まってむくみの原因になるのです。

むくみがひどくなると、老廃物が溜まって脂肪も付きやすくなり足首が太くなってしまいます。
そうなる前にむくみを感じたら早めに対処して脂肪を付けないようにしましょう。

 

骨盤の歪み

骨盤の歪みも足首に影響します。
歪みは体内の血行不良や老廃物の流れを悪くする原因になるため、骨盤が歪んでいることによって足首が太くなっている可能性があるのです。

不自然な歩き方や頻繁に脚を組み換えるクセがある人は、骨盤の歪みだけでなく老廃物の蓄積によりホルモン値まで悪くなる可能性があるため注意してください。

 

骨格が太い

遺伝的にもともと骨格が太い場合は、必然的に足首も太くなります。
そういった人は他人と比べて手首や肩も太く、足首にきちんと筋肉がついていたり、むくんでいなかったりしても足首が太くなってしまっていることが多いです。

またアキレス腱も骨格と同じく遺伝で太くなります。
見た目がポッコリしていて黄色く明らかに普通の足首より太いと感じる場合は、遺伝性高脂血症の可能性もあるため注意が必要です。

 

関節をポキポキ鳴らす

足首に限らず、指や首などの関節をポキポキ鳴らすと骨が太くなるという話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
ポキポキという音は関節の中にある液体の中の気泡が弾ける音で、その時の衝撃で炎症が起き、それを修復するために関節が太くなってしまうのです。

ポキポキと鳴らすのは心地良いのですが、関節が太くなってしまうだけでなく、鳴らしすぎると関節がいびつな形になったり痛みが発生することもあります。
ポキポキ鳴らすことがクセになっている人は、なるべく鳴らさないようにする方が良いでしょう。

 

足首をくびれさせる13の解消法

足首をくびれさせる13の解消法

足首が太くさせる原因は様々でしたが、次に足首をくびれさせる解消法について詳しくご紹介します。
普段の日常生活に少しプラスするだけなので、テレビを見ながら、お風呂に入るついでにぜひ実践してみてください。

足首をくびれさせることは難しいと思っている人も、意外と簡単に引き締めることが出来ると感じることでしょう。

 

リンパマッサージをする

足のリンパの流れが悪いと、どうしてもむくみやすくなりますし老廃物も溜まってしまいがちになります。
そこでリンパの流れを良くして老廃物を流れやすくするために、リンパマッサージを取り入れましょう。

リンパマッサージは、血行が良くなっている入浴中がオススメです。

石鹸などで体を洗ったら流す前に、「足先→足の甲→足の裏→足首→ふくらはぎ」の順にマッサージしていきます。
さする程度の強さで揉みほぐしていきましょう。

また湯船に浸かっている時も、太もも、膝、ふくらはぎ、足首と足全体を揉みほぐしていくと足先までポカポカになりますよ。

リンパの流れが良くなることで、むくみが取れて足全体がスッキリします。
入浴後、せっかく温めた足を冷やさないようにすることも大切です。

またお風呂上りなどにマッサージを行いたい場合は、温感スクラブを使ってマッサージすることをオススメします。
スクラブでマッサージするだけで足首の血行が良くなり、じわじわ汗が出てきます。

 

ストレッチをする

ストレッチをして足首を動かすようにするだけで、血行が良くなり足首のむくみが解消できます。
家事や仕事のちょっとした合間に足首を回したりストレッチをしたりすると疲れも軽減できます。

特に立ち仕事や座りっぱなしのデスクワークなど同じ態勢での仕事が続く人は、30分に1度は意識してストレッチをすると良いでしょう。
軽く足首を回すだけで、むくみが取れて疲れも取れやすくなりますよ。

足首に効果的なストレッチは色々なものがあり、立って行うものも座って行うものもあります。
どちらも頭に入れておけば、隙間時間に色々なストレッチを行えて足首を細くすることができます。

 

座ったままできるストレッチのやり方

  1. 椅子に座ったまま、右足の足首を左足の太もも辺りに置きましょう。
  2. 足首を手で持ち、クルクルと時計回りに20回ほど優しく回します。
  3. 反時計回りに20回ほど優しく回してください。
  4. 反対の足に変えて同じようにクルクルと回します。
  5. これを3セット行ってください。

 

立っている時にできるストレッチのやり方

  1. 壁に寄りかかって真っ直ぐに立ち、両足のかかとを上げてゆっくりとつま先立ちになりましょう。
  2. かかとを上げきったら、ゆっくりと下ろしていく動作を20回ほど繰り返しましょう。

 

ウォーキングをする

足首の筋力をつけるには、運動が効果的です。
運動をするといっても、わざわざジムに行ってハードな筋トレをする必要はありません。

ウォーキングは足だけでなく全身の80パーセントの筋肉を使うと言われているため最強の運動法といえます。

まずは自分の歩き方を見直しましょう。
足全体を使った歩き方を意識し、かかとから地面に着き、最後は足先を地面から離すように歩きましょう。

特別なことをしなくても、通勤や通学で歩くようにしたり、エスカレーターやエレベーターはなるべく使わず階段を使用するなど、日常生活の延長で適度に筋肉を鍛えることができます。

たまには散歩をするのも、足首の筋力アップだけでなく気分もリフレッシュできるのでオススメです。

 

ツボを押す

足や足首のむくみをとったり、血行を良くするツボがあります。
外からの刺激でも身体を暖め、巡りを良くしましょう。

ツボは優しく10秒、5回程押すと効果的です。

 

三陰交(さんいんこう)

内側のくるぶしから6センチほど上にあり、血行を促進して生理痛などの体調不良を改善する効果があります。

 

太谿(たいけい)

内側くるぶしのアキレス腱近くの凹んだ所にあり、血行促進の効果があります。

 

湧泉(ゆうせん)

土踏まずの1番上の凹みから2センチほど下の所にあり、疲労回復の効果があります。

 

正しい姿勢を意識する

足首が太い人は、日常的に姿勢が悪い人が多いものです。
猫背など悪い姿勢を続けていると骨盤が歪み、足首が太くなる原因となってしまうことがあります。

姿勢を正しくしようと心掛けるようにするだけで、骨盤の歪みだけでなく足首に筋肉をつけられ細くすることができます。
ふと気づいた時に姿勢が正しいか確認し、正しくない場合は正しい姿勢に戻すように心がけましょう。

これを日常的に繰り返しているだけで、自然と正しい姿勢がキープできるようになりますよ。

 

湯船に浸かる

足は常に心臓よりも下にあるため、毛細血管の血流が滞りやすい場所です。
血行が悪くなると足先は冷え、老廃物も溜まりやすくなってむくみやすくなります。

湯船に浸かるだけで足先が温かくなりじんわりと血行が良くなり、老廃物も流れやすくなるのです。
若い人は冬でも生足で過ごしたり、ハイヒールを履くなど日常的に足先が冷えたり血流が悪くなったりしやすいことをしています。

さらにお風呂はシャワーだけですましてしまう人も多く、血行不良に追い打ちをかけている場合が多いものです。
足の血行を良くするためにも、毎日湯船に浸かるようにしましょう。

さらに入浴中に足先のマッサージをすると効果的です。

 

着圧ソックスを履く

むくみ解消には、着圧ソックスや弾性ストッキングなどと呼ばれるアイテムを利用するのもオススメです。
これらは心臓から遠い足首への圧力が強く、上にいくに従ってだんだんと圧力が弱くなる構造となっています。

下に溜まったリンパを上に流して、むくみを解消することができます。

 

食生活を改善する

今流行りの朝スムージーや冷たいビール、甘いアイスなどが好きな人は多いでしょう。
これらはどれも体を冷やしてしまうのですが、だからと言って止めるなんてできないでしょう。

そこでオススメしたいのが、「普段の食事に暖まる食材を取り入れること」です。
生姜やニンニクはもちろんの事、根菜類や肉を積極的に摂り、体の中から温めるようにしましょう。

魚や野菜はそのままだと冷えにつながるため、焼く・煮る・蒸すなどして温めるのが鉄則です。
白砂糖も体を冷やすため、体を暖めるナッツ類を使ったおやつに変えるなどして工夫してください。

 

エステに通う

足首にくびれを作るには運動が効果的ですが、毎日仕事や家事で忙しくて運動も何もしたくない!という人もいるでしょう。
そのような人は、エステサロンに行くのも一つの方法です。

エステサロンでのリンパマッサージは、短期間で効果的な結果を出すことができます。
さらにエステサロンの施術は、毎日仕事や家事で疲れた体の回復やリラックス効果も得られます。

体が疲れている時は、無理をせずエステサロンなどを利用した疲れない方法を選びましょう。

 

太い足首がもたらすデメリット

太い足首がもたらすデメリット

足首は冬の間はブーツを履いていればひとまず見られる心配はないものの、冬以外はスニーカーにせよハイヒールにせよどうしても見えてしまう部分です。
では、足首が太いとどういったデメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

 

太って見えてしまう

足首が太いというだけで、細い人に比べて太って見えてしまいます。
実際に痩せているにも関わらず、足首が太いという人がいますが、足首は細い部分というイメージがあるので足首が太いと、先入観で太っていると思われてしまうのです。

 

スタイルが悪く見えてしまう

足首が細いとそこでメリハリができてスタイル良く見えますが、足首が太いとメリハリができないためにスタイルが悪く見えてしまいます。

 

足が短く見えてしまう

足首が細くてくびれていると、錯視によって足が長く見えます。
逆に、足首にくびれがないと、錯視が起きないために足が短く見えてしまうのです。

 

幼児体型に見えてしまう

ボディラインにメリハリがあるのは大人の体型の特徴といえますが、子供の体型はメリハリがなく全体的に太いものです。
特に赤ちゃんは足首がなくムチムチとしていますよね。

そういったイメージがあるので、足首が太いと幼児体型に見えてしまいます。

 

足首が太い原因と解消法まとめ

足首が太い原因と解消法まとめ

足首が太くなってしまう原因や足首をくびれさせる解消法などをご紹介しましたが、いかがでしたか?
足首が太いことは遺伝や生まれつきなので、痩せることができないと思っている人は多いです。

しかし実際にはそのようなことは少なく、自分の努力次第で足首を細くすることはできます。
ちょっと時間はかかるかもしれませんが、脂肪のついているタイプだったら意外と早くくびれができてきます。

ポイントは、
「自分の足首が太い原因は何か見極めること」
「解消法を2週間は続けてみること」
「自分に合う方法を見付け、毎日決まった時間&決まった回数を行うこと」

上記ポイントを抑えながら無理なく毎日続けて、女性らしい魅力的な足首を手に入れましょう。

 

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