太ももに隙間を作り美脚を手にい入れる10の具体的な方法とは
「太ももの間に隙間がなくて脚が太く見える…」とお悩みではありませんか?
太ももに隙間がないと、短パンやミニスカートを履いた時などにムチムチ感が出てしまいますよね。
しかしいくら足痩せダイエットをしても全然効果が実感できず諦めた…という人も多いのではないでしょうか。
実は、太ももは痩せにくいのに脂肪がつきやすい部分のため、ただやみくもにトレーニングをしても意味はないのです。
そこで今回は、太ももに隙間を作り美脚を手にい入れる具体的な10の方法をご紹介します。
「今年こそ美脚になって、自信を持ったファッションをしたい!」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
太ももに隙間を作る10の方法
太ももに隙間を作るにはどうしたらいいか、具体的な方法を紹介します。
太ももは脂肪が最初に付きやすく落ちるのは1番最後になる箇所と言われているため、すぐには結果がでないかもしれませんが、諦めずに毎日続けてみてください。
太もも揉みほぐしマッサージをする
太ももの前側と外側は、こりやすい部分です。
太ももの揉みほぐしマッサージをすることで、かたさがほぐれ、筋肉の質がよくなっていきます。
やり方
- 太ももの前側と外側の筋肉を手の親指を使ってゴリゴリとこするように揉みほぐしていきます。
- 手の平をグッと押し込んで少しずつずらしていき、かたく感じる部分はこっている証拠なので念入りにそこを揉みましょう。
- 片脚2~3分ずつ行ってください。
バタフライストレッチをする
太ももを鍛える前に筋肉を緩めるバタフライストレッチをしましょう。
正確な動きでゆっくりとストレッチをするのがポイントです。
やり方
- 骨盤を立てて座り、両方の足裏をつけて膝を左右に開きます。
- 内ももが痛くならない程度に両足首をできるだけ骨盤に近づけてください。
- 腿が床と平行になるように腿を押し下げ、10秒程度そのままの姿勢をキープしましょう。
この時、両手で両足首を押さえてもOKです。
足パカダイエットをする
最近ネットで話題の足パカダイエットをご存知でしょうか。
その名の通り、足をパカッと開くことによって内股を鍛えるエクササイズです。
足だけでなく腹筋や背筋にも効果があり、とても簡単なので試してみてください。
やり方
- 仰向けに寝ます。
- 足を天井に向け、垂直に伸ばします。
- ヒップとお腹に力を入れ、足を45度程度に開きましょう。
- 足を閉じます。
- 3と4を10回ほど繰り返し行います。
上記を1日5セット行ってください。
足パカダイエット応用編をする
早く結果を出したい!という人には、より負荷のかかる応用編がオススメです。
やり方
- 仰向けに寝て、右足は伸ばしたまま、左足の膝を上げます。
- 左足を戻し、右足を上げてください。
- 1と2の動作を10回ほど繰り返し行いましょう。
上記を1日5セットを目安に行ってください。
ピラティスの足上げに挑戦する
ピラティスの足上げは、スピードが遅いほど太ももへの負荷が大きく効果的です。
やり方
- 体の左側を下にして横になります。
- 頭を左の腕に乗せるか、左手で支えましょう。
- 右膝を曲げて左足の前に移動させ、右足のすねを床につけます。
- 胴体を真っ直ぐにして、左足を伸ばしたまま息を吐きながら床から数㎝上げ、次に息を吸いながら床に戻します。
- これを片足10回ずつ行いましょう。
背中を痛めている人は、医師に相談して許可をもらってから行ってください。
股締めホッピングをする
内ももにある内転筋は、何もしていなければ衰えやすい筋肉だと言われています。
その上、ガニ股などの間違った姿勢がクセになると骨盤が開いてしまうため、脚がむくんだり内ももがたるみやすくなってしまうのです。
股締めホッピングをして、内転筋を強化しましょう。
やり方
- 内ももにバスタオルを丸めたクッションを挟みます。
※ タオルクッションのつくり方は、バスタオルを縦半分に折り、さらに縦半分に折って、端からクルクルと巻いて丸めればできます。 - 両足はそろえて腕はクロスし、手の平を胸に当て、内側に締める力を入れながら軽くジャンプします。
膝が伸びきる程度の軽いジャンプでOKです。 - 30秒ジャンプを繰り返しましょう。
開いた骨盤が振動の刺激でだんだん閉じていき、歪みを改善できます。
内ももの筋肉を鍛える運動をする
椅子に座ったままでも行える運動です。
テレビを見ながらでもできますよ。
やり方
- 背筋を真っ直ぐにし、お腹を引っ込めて椅子に座ります。
- 膝の間に枕やタオルなどを挟み、膝同士を押し合うようにプッシュしたまま10秒ほどキープします。
- これを20回行いましょう。
ブリッジプレスをする
ブリッジプレスはかなりキツい運動なので、無理をせず行ってください。
やり方
- 仰向けになり、膝を立て、両足を腰幅に開いて足裏を床につけます。
- 枕やタオルなどを膝の間に挟みます。
- 骨盤を上げ、膝裏から肩まで真っ直ぐの状態をキープし、橋の形を作ります。
- 膝に挟んである枕やタオルを数秒間できるだけ強く押しましょう。
- 床に背中をつけずに10回繰り返します。
エアロビクス運動をする
エアロビクスは太ももの筋肉を鍛えられるだけでなく、体の健康を保ったり痩せる効果もあります。
30分間のエアロビクスを週に3日以上行うと効果的です。
足痩せに効果的なのは、ランニング、サイクリング、水泳、ダンス、早歩き、階段登りなどが挙げられます。
自分の楽しめる運動を見つけ、継続して行いましょう。
美容グッズを使う
足痩せに効果のある美容グッズがあります。
例えば…
- 矯正下着をつける
- 脂肪沈着防止のクリームを塗る
- ボディブラシによるドライブラッシングを試す
- セルフタナーで引き締まった脚を演出する etc…
一日でも早く太ももに隙間を作りたいという人は、運動と合わせて活用すれば効果がアップしますよ。
太ももの隙間を作る食事
内ももの隙間作りには、運動だけでなく健康的な食生活も大切です。
食生活を見直して、一般的に推奨されるBMI(肥満度指数)に到達するまで少しずつ余分な脂肪を落としましょう。
食物繊維を積極的に摂る
食物繊維といえば便秘に効くというイメージがありますが、満腹感を与えてくれる効果もあります。
長時間空腹を感じないため、余計な間食をしなくて済むのです。
次の食材を積極的に取り入れるようにしましょう。
- ほうれん草
- キャベツ
- 人参
- りんご
- ベリー
- 梨
- オレンジ
- 全粒小麦粉のパンやパスタ
- 玄米
- 黒豆
- アーモンド
- ピーカン
- ピスタチオ
- レンズ豆 etc…
スーパーフードを取り入れる
スーパーフードとは、低カロリー&高栄養の食べ物のことです。
スーパーフードのほとんどが健康的な食事療法に効果的なので、他の高カロリーの食品の代わりに食事に取り入れましょう。
代表的なスーパーフードは以下の通りです。
- りんご
- ブルーベリー
- ゴジベリー
- ザクロの実
- レンズ豆
- サケ
- イワシ
- オーツ麦
- キノア
- ケール
- チリ
- タラゴン
- オリーブオイル
- アーモンドバター
- アボカド
- パルメザンチーズ etc…
過食をしない
毎日の食事量を見直すことも大切です。
1日の摂取カロリーを200キロカロリー少なくするだけでも、守れば減量を安全に達成できます。
例えば、食事の日記をつけて食べた物の摂取カロリーをインターネットで調べたり、ダイエットアプリなどを活用すれば摂取カロリーを簡単に出すことができます。
誘惑に負けて失敗しても、落胆したり挫けてはいけません。
誰でも誘惑に負けてしまうことくらいはあるからです。
誘惑に負けたら、再び健康的な食事に戻りましょう。
ジャンクフードや甘いものを避ける
ジャンクフードや甘いものは出来るだけ避け、エネルギー補給に効率の良い健康食品を取り入れるようにしましょう。
避けてほしい成分は、トランス脂肪や砂糖です。
例えば
- ファーストフード
- ポテトチップなどの加工食品
- 揚げ物
- マーガリン
- ケーキ etc…
これらは心臓病や高コレステロールの原因になるなど、健康を害する恐れがあります。
最近の研究結果で、ダイエット飲料に含まれる人工甘味料が心臓発作の危険を高める可能性があることが分かっています。
購入する際は食品に含まれる成分表示を必ず確認するようにし、砂糖の代わりにアップルソースや蜂蜜などを取り入れましょう。
太ももが太くなる原因
太ももが太くなってしまう主な原因についてみていきましょう。
自分はどれが原因で太ももが太くなってしまったのか突き止め、改善する方法を考えましょう。
むくみ
「太ももを指で押すと白くなってなかなか戻らない」「夕方になると足がパンパンになる」という人は、むくみによる足太りの可能性が高いです。
このタイプは、冷え性を患っている日本人女性に多いとされています。
痩せる方法としては、リンパの滞りを改善するためのマッサージやストレッチ、適度な筋肉をつけるための筋トレなどがオススメです。
また食事制限ではなく、塩分を控えることが大切となります。
毎日きちんとむくみを取れば、太もももスッキリしますよ。
筋肉
「足に力を入れていないのに筋肉が浮き出ていて硬い」という人は、筋肉が原因で太く見えてしまっている可能性が高いです。
過去に運動をしていた人、外もも&前ももを中心に筋トレで鍛えてしまった人、ハイヒールを履き過ぎている人などは、このタイプに陥りやすいと言えます。
痩せる方法は、硬くなってしまった筋肉をほぐすマッサージとストレッチです。
筋肉太りは、食事制限や激しい運動では痩せないので注意してください。
脂肪
「太ももを掴むと柔らかい」「足に力を入れても固くならない」「太ももを絞るとセルライトがボコボコ浮き出る」という人は、脂肪が原因で太くなってしまったと考えられます。
足だけではなく、全身に脂肪がついているのが特徴です。
このタイプは全身の脂肪を落とすダイエットをすれば、自然と太ももも痩せていきます。
痩せる方法としては、食事制限やマッサージ、筋トレ、ストレッチ、ランニングなど、どの方法も効果的です。
太ももの隙間がなくなる!?NG習慣
太ももの隙間がなくなる大きな理由に、「内股の筋肉である内転筋の衰え」があります。
内股の筋力を弱めるNG習慣について紹介しますので、それらを繰り返していないかセルフチェックしてみてください。
NG習慣
- 脚を組んで座る
- ガニ股や猫背など、歩き方や姿勢が悪い
- 膝を開いて座る
- 靴の底が偏って磨り減った靴を履いている
- 立っている時に片足に体重を掛けてしまう
- ずっと座ったままの姿勢や立ったままの姿勢でいることが多い
当てはまることがあれば改善しましょう。
太ももに隙間があるように見せる方法
運動したり食事に気を使わなくても、簡単な方法で内ももに隙間があるように見せることができます。
写真などを撮る時に試してみてください。
内ももに隙間があるように見せるポイント
- 両脚を真っ直ぐ揃える
- お尻を少し外に出す
- 両足の指先をつけ、かかとを離して内股気味にする
- カメラを下向きにする
内ももに隙間がある人でも、このようなポイントを意識すれば隙間がさらに強調されますよ。
太ももの隙間に執着し過ぎないこと
内ももの隙間に異常に執着するケースがあります。
隙間がないことに不安や恐怖を感じ、健康や人間関係を維持できないなどの弊害が生じてしまうのです。
十代の若い女性の中には、内ももの隙間に執着し過ぎて断食をしたり、最悪の場合は摂食障害を起こすケースが多くあります。
隙間が人間の価値を表すものではないので、他人からの評価を気にする必要はありません。
もしも内ももの隙間に対する執着心が健康を蝕み始めたら、クリニックなどに助けを求めましょう。
食欲不信や過食症、その他の摂食不良は、自分ではなかなか治すことが難しいからです。
特に体重の増加を極端に恐れている人、自分の価値を体重に置いている人、食事の量をごまかして報告してしまう人は、医療専門家などに相談してください。
太ももに隙間を作り美脚を手にい入れる具体的な方法まとめ
太ももに隙間を作り、美脚を手に入れる具体的な方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
太ももは痩せにくい部分ですが、ミニスカートなどを履くと人から見られる部分でもあるため、細くなりたいと願う女子は多いです。
「早く確実に結果を出したい!」という人は、ぜひ今回紹介した方法を試してみてください。
自分のできる範囲で無理なく続けられるものを組み合わせて行い、ファッションにもスタイルにも自信を持てる美脚を手に入れましょう。