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まつげ美容液の使い方!効果的にまつげが伸びる方法とは

 2019/06/12 ボディケア この記事は約 11 分で読めます。
まつげ美容液の使い方!効果的にまつげが伸びる方法とは

ボリュームがあって長いまつげは、それだけで目の大きさをブッシュアップしてくれる大事な存在ですね。
目を大きく見せるためにファイバー入りのマスカラやつけまつげ、まつげのエクステンションでボリュームアップするのがスタンダードです。

ただまつげを盛りすぎると、すっぴんになった時のギャップが大きいというデメリットがあるのも事実。
そこで、今人気となっているのが自まつげを育てるまつげ美容液です。

まつげ美容液はいろいろなメーカーから発売されていますし、お値段もお手頃なので、使ったことはあるという方もいるかもしれませんね。
ここでは、まつげ美容液の使い方や、効果を高めるためのポイントなど、自まつげをしっかり育てる方法をご紹介していきます。

 

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まつげ美容液の正しい使い方

まつげ美容液の正しい使い方

どんなに口コミでの評価が高いものでも、有名ブランドの高額なものでも、正しい使い方をしなければ効果は得られません。
まつげ美容液も同じで、正しく使うというのは効果を得るための基本です。

まつげ美容液と一口に言っても、マスカラタイプや筆タイプ、チップタイプなど形状に違いがあります。
ただまつげに塗れば良いと思いがちですが、形状が違えば使い方も微妙に変わるので気をつけましょう。

ここでは、まつげ美容液の主な3つの形状の正しい使い方をご説明します。

 

マスカラタイプの使い方

マスカラタイプは、全体的にまつげに美容液を塗布しやすく、使い慣れた形状なので扱いやすいのがメリットです。

まずは、まつげの中央部分に美容液を塗ります。
まつげの根元にブラシを置いたら、左右に細かく動かしながら毛先まで伸ばしましょう。

次にブラシを縦にして、目頭部分と目尻のまつげ1本ずつに塗布するイメージで根元から毛先に向かって塗ります。
同じ要領で下まつげにも塗っていきます。

最後は、ブラシをよくしごき、目頭から目尻まで均等に美容液を行き渡らせるようにブラシでまつげ全体を梳かしましょう。

 

筆タイプの使い方

筆タイプは、今生えているまつげのケアよりも、新しく生えてくるまつげを成長させる効果が期待できます。
まつげの生え際に塗りやすく、リキッドアイライナーを使い慣れている方なら手軽に使えるのがメリットです。

まずは、目頭のまつげの根元から目尻にかけて、美容液でアイラインを引くようなイメージで塗ります。
次に、下まつげも同様に目頭の根元から目尻部分まで塗ってください。

筆タイプは美容液が目に入りやすいので、塗り終わってからもしばらく目を閉じたままにして、ある程度乾燥するまで待ちましょう。

 

チップタイプの使い方

チップタイプは細かい部分に塗りやすくムラにもなりにくいので、まつげ美容液初心者でも扱いやすいのがメリットです。
量もコントロールしやすいので、ピンポイントでまつげケアをしたいという方にもおすすめです。

まずは、チップを縦にしてまつげの隙間を埋めるように根元に美容液を塗布していきます。
チップタイプで一気に根元に塗ろうとすると、液だれしてしまうので気をつけてください。

次に、チップを横にしてまつげに塗布します。
目元や目尻のまつげが短い部分は、チップの先端を左右ジグザグに動かしながら伸ばしましょう。

下まつげは、チップを縦にして1本ずつ塗ってください。

 

まつげ美容液の効果を上げるには?

まつげ美容液の効果を上げるには?

まつげ美容液の効果を得るには、正しい使い方をするのがもっとも重要です。
ただ、有用成分の効果を最大限に引き出すには、正しい使い方プラスαが必要になります。

ちょっとしたポイントを押さえておけば、今までよりも早く効果を実感出来るかもしれません。
特に面倒だったり難しいことをしたりすることではないので、効果を上げるためのポイントもチェックしておきましょう。

 

まつげ美容液は必ず毎日使うこと

まつげ美容液は、使ったり使わなかったりするという適当な使い方では効果が出ません。
花に毎日水やりをしないと枯れてしまうのと同じで、まつげも毎日有用成分を与えることで成長します。

極端に言うと、忙しくてメイクもままならない日であっても、マスカラを塗るよりもまつげ美容液を塗る方が重要なのです。
ただし、使いづらかったりテクスチャーが好みじゃなかったりすると、だんだん使わなくなってしまうかもしれません。

こういった場合は、きっぱり見切りを付けて他のまつげ美容液に買い換えましょう。
どんなに有用成分がたっぷり入っているものでも、毎日使わなければまつ育はできないので、自分に合ったまつげ美容液を選んでください。

 

まつげ美容液は説明書を読んで使用方法を守ること

まつげ美容液は1日2回、朝と夜塗るという使い方が一般的です。
ただし、メーカーによって推奨している使用回数は違いますし、使用量にも違いがあります。

こういったアイテムは、特に危険性もないですし、複雑な使い方をするわけではないため説明書を読まず自己流で使ってしまう方も少なくありません。
しかし、メーカーでは最大限のパフォーマンスが引き出せるように、使用回数や使用量などを設定しています。

メーカーによっては、しっかりと実験を行って、効果が出る使い方を記載しているので、説明書をきちんと読んで使用方法を守ることが効果を高めるポイントになります。

 

まつげ美容液は根元までしっかり塗る

まつげが抜けやすい、細くてハリがないなどまつげの状態は人それぞれ違いますが、どんなまつげであっても根元から生えています。
それぞれのまつげに毛根組織があり、毛根組織が栄養を受け取って健康なまつげを成長させているのです。

その毛根組織に有用成分が行き届かなければ、まつげの状態は変わりません。
根元に栄養を与えるのは、ただ伸ばすのを早めるという目的だけではなく、マスカラなどでダメージを受けたまつげを修復する目的もあります。

まつげ自体に栄養を与えることも大事ですが、理想のまつげを作るには根元にしっかり塗ることも重要なポイントなのです。

 

まつげ美容液を使う前に目の周りをほぐす

まつげを成長させるには、有用成分がしっかりと毛根部分に行き渡らせる必要があります。
そのためには目の周りを流れる血行が良くなくてはいけません。

目の周りの血管はとても細いので、もともと流れが弱いですし、さらにスマホやパソコンの長時間使用で凝ってしまっている方も多いでしょう。
血液の流れが悪いままだと、せっかくの有用成分も行き渡らないので効果が半減してしまいます。

ですので、まつげ美容液を使う前には目の周りをほぐしておきましょう。
蒸しタオルを乗せてもいいですし、目の周りのツボを刺激するのも血行促進に効果があるので、自分のやりやすい方法でほぐしてください。

 

ほぐす時は目をこすらないように注意

目の周りはとてもデリケートですし、例えまぶたの上からでも眼球をこすってしまうとダメージを与えるので注意しましょう。
目の周りをほぐす方法にはマッサージもありますが、自己流のマッサージは危険です。

血流というのは、軽い刺激でも十分に促進できるのでこすったり強い圧迫を与えないようにしてください。
一番手軽かつ安全にできるのはタッピングです。

3本の指を使って、力を入れずにまつげの根元部分から目の下までをトントンと叩くだけでも血行が良くなります。
この方法なら皮膚や眼球にダメージを与えることはないので、まつげ美容液を使う前の習慣にしておくといいですね。

 

まつげ美容液の選び方

まつげ美容液の選び方

まつげケアの定番アイテムとなっているまつげ美容液は、たくさんの美容化粧品ブランドから発売されています。
これだけたくさんの商品の中から、自分に合ったまつげ美容液を探すのは至難の技かもしれません。

しかし、せっかくまつ育を始めるのですから、まつげ美容液選びに失敗してくはありませんね。
まつげ美容液選びは、効果の出方にも関係してくるので適当な選び方はNGです。

ここではまつげ美容液選びのポイントをご紹介しますから、迷った時の参考にしてください。

 

お財布に負担にならない価格を選ぶ

まつげ美容液の効果を得るため、高めるために重要なのが毎日使うことです。
毎日使うのですから、選ぶ時のポイントの一つとなるのがコストパフォーマンスです。

コスパが悪いものだと、お財布に負担がかかってしまうので、使い続けるのが難しくなってしまうでしょう。
まつげ美容液は、メーカーごとに価格が違い、チープなものから高額なものまで幅広い価格帯になっています。

クオリティを考えると高額なものの方が効果が高いのは事実です。
しかし、負担が大きすぎて使い続けられないというのでは意味がないので、無理のない価格を選んでください。

 

自分が使いやすいタイプを選ぶ

まつげ美容液のタイプは、大きく分けるとマスカラタイプと筆タイプとチップタイプの3タイプになります。
効果に関しては配合される成分によって変わるので、タイプで大きく変わるということはありません。

ただし、使いやすさという点では形状が大きく関わってきます。
例えばまつげが短いとマスカラタイプは塗りづらいですし、一重まぶただと筆タイプでは美容液が目に入りやすいです。

使いづらいと、使い方を守ろうとしても正しく使えなくなってしまいます。
ですので、自分の目やまつげに使いやすいタイプを選ぶのが正解です。

 

自分のまつげに合った効果を選ぶ

まつげ美容液を使う目的は、全体的にボリュームをアップしたい、抜けやすい部分だけをケアしたいなど人によって違います。
また、まつげ美容液自体もまつげを育てる有用成分が入っているものや、まつげのダメージを補修する有用成分が入っているものなど効果に違いがあります。

例えば全体的にまつげが少ない人が、ダメージ補修に特化した効果を持つまつげ美容液を使っても効果は実感できません。
よって、自分のまつげの状態をしっかり把握して、その状態を改善できる効果を持つものを選びましょう。

効果に関してはパッケージに記載されていますから、まつげ美容液という大きなくくりから選ぶのではなく、効果を確認して選んでください。

 

まつげ美容液を使う時の注意点

まつげ美容液を使う時の注意点

まつげ美容液は基本的に安全に作られていますが、それでも適当に使ってしまうと危険なこともあります。
もちろん失明などの重篤な危険があるわけではないものの、目やまぶたのトラブルのリスクはゼロではありません。

ここでは、まつげ美容液を使う時の注意点をご説明するので、安全な使用法の参考にしてください。

 

手先も目元も清潔にしてから使うこと

基本中の基本ですが、まつげ美容液を使う時は手先も目元も清潔にしておきましょう。
まつげ美容液を根元に塗る時は、形状によってはまぶたを引っ張ります。

その時に手先が汚れていると、目に雑菌が入ってしまうかもしれません。
目元も同じで、美容液が浸透する時に雑菌が入りトラブルが起こる可能性があるので、清潔にしておきましょう。

また、目元やまつげの根元にメイク汚れが残っていると、油分のせいで有用成分が浸透しません。
清潔にすることは効果を高めるのはもちろん、トラブルを起こさないためでもあるので、きちんと汚れを落としてから使ってください。

 

パッチテストでトラブルがないか確認する

まぶたや目の周りは、他のパーツと比べると皮膚がとても薄いです。
そのため、まつげ美容液に含まれる成分が刺激になってしまうことがあります。

特に、肌が敏感だったりスキンケア化粧品で肌荒れが起こったりしたことがあったら注意が必要です。
ですので初めて使う時には、パッチテストをしましょう。

二の腕や手首の内側など、肌が柔らかく目立たない部分にまつげ美容液を塗り、24時間以上放置します。
何も問題がなければそのまま使っても大丈夫ですが、赤くなったり痒くなったりした場合は使わないようにしてください。

 

目に入らないように丁寧に使う

まつげ美容液には、有用成分だけではなく防腐剤などの添加物が含まれています。
ですので、液だれしないように量をコントロールしてください。

一度にたくさん付けようとすると、目に入りやすいので、少量を丁寧に塗ることが重要です。
しっかり塗りたい場合は、複数回にわけて重ね塗りしましょう。

もちろん、安全性が高いものが使われているので少し目に入っただけでトラブルになることはありません。
といっても危険性がゼロではないので、目に入ったらすぐに洗い流さなくてはいけません。

もし洗っても痛みやかゆみなどがある場合は、念のため眼科を受診しておくと安心です。

 

まつげ美容液の使い方まとめ

まつげ美容液の使い方まとめ

自分のまつげ自体がボリュームアップすれば、ナチュラルメイクでも目力のある目元を作れます。
ハリとツヤがある、長いまつげならマスカラを重ねづけする必要もありませんし、まつげに負担をかけるマツエクも不要です。

そんなまつげを育ててくれるまつげ美容液は、正しい使い方をすることが重要です。
間違った使い方をしていると、どんなに良い成分が入ったまつげ美容液でも効果が出ません。

せっかくまつ育をするのですから、しっかり効果を得るためにも使い方を見直してみてください。
ちょっとした使い方の違いで効果の出方は変わってくるので、まつげ美容液の使い方をマスターして理想のまつげを目指しましょう。

 

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