瞑想の仕方とは!引き寄せで効果が高まる瞑想法のやり方
瞑想や引き寄せと聞くと、馴染みのない人が多いかと思います。
しかし、瞑想を生活の中でルーティーンにしている実業家やスポーツアスリートなどは多いのが事実です。
そこで、瞑想の仕方や引き寄せの効果を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 瞑想の仕方とは
- 1.1 目に入る範囲を片付ける
- 1.2 心が落ち着く音楽
- 1.3 部屋の扉や窓を閉める
- 1.4 部屋を暗くする
- 1.5 デジタル製品は目に入らないように移動させる
- 1.6 身体を準備する
- 1.7 鼻の通りを良くする
- 1.8 ゆったりとした服装
- 1.9 簡単なストレッチ
- 1.10 毎日続ける心の準備
- 1.11 短い時間から始める
- 1.12 瞑想を終えるきっかけの準備
- 1.13 スマホは機内モード
- 1.14 家族に伝えておく
- 1.15 座禅の組み方
- 1.16 膝よりもお尻を高くする
- 1.17 足を固定する
- 1.18 手のひらを上に向ける
- 1.19 身体を左右に振って重心を探す
- 1.20 視線は目の前の床
- 1.21 半眼にする
- 1.22 呼吸
- 1.23 考えない
- 1.24 毎日の良い気分が効果的
- 2 引き寄せとは?
- 3 引き寄せと瞑想で相乗効果が生まれる
- 4 瞑想の仕方まとめ
瞑想の仕方とは
お寺に行って座禅を組んだ経験のある人もいるかもしれません。
座禅と言っても毎日お寺に行く事も難しい人も多いので、自宅でも簡単にできる「瞑想」を挑戦してはいかがでしょう。
日本人には座禅を組んだ自分が想像できると思いますので、座禅を例にとって「瞑想」の仕方を紹介してみます。
目に入る範囲を片付ける
まずは部屋を掃除して、少しでも余計な物が目に入らないようにして下さい。
心が落ち着く音楽
瞑想に最初は慣れていないので、雑音が耳に入らないようにするため心が落ち着く音楽を流すと効果的です。
スポーツアスリートによっては、試合前にいつも同じ音楽を聴く人が多くいます。
自分の集中力を高めるためには、聴覚から落ち着く事も大切です。
想に慣れてきて、音楽自体も感じるようになって来たら、音楽を消すことも良いでしょう。
部屋の扉や窓を閉める
部屋の扉が開いていると、余計な物が目の前を横切ることもあります。
また窓を開けていると、外の雑音や風、寒暖の刺激が加わって、集中力が落ちてしまう場合もあるので閉めた方が良いでしょう。
部屋を暗くする
完全に暗くしても次第に目が慣れてきます。
部屋の様子が気にならない為にも、部屋の明かりは消すようにしましょう。
デジタル製品は目に入らないように移動させる
スマホやPCなどのデジタル製品は、画面を消して目に入らないようにします。
音楽をアプリを利用して流す場合も、自分の視野から外れるように真横などに置くと良いでしょう。
身体を準備する
身体が緊張していると瞑想に集中できなくなるので、身体はできるだけリラックスする事を心がけます。
鼻の通りを良くする
瞑想は鼻呼吸でするので、鼻の通りを良くしておきます。
ゆったりとした服装
ジーンズや締め付けの強いズボンではなく、足の組みやすいゆったりとした服装にします。
靴下を脱いだりベルトを外したりして、足に刺激が加わらないように心がけましょう。
また、時計やメガネも外した方が身体が緊張しないので良いでしょう。
簡単なストレッチ
身体が固くなった状態では、足を組む事もつらく感じてしまいます。
ストレッチや柔軟体操をして、身体の緊張をほぐします。
他にも無意識に力が入っている部分の筋肉に、意識して力を込めて力を抜いて脱力すると緊張もほぐれるのでおすすめです。
毎日続ける心の準備
瞑想は習慣化してルーティーンにしていかないと効果が薄れてしまうので続けて行く事が大切です。
毎日、夜や朝どちらでも良いので、同じ時間帯で行うようにしましょう。
短い時間から始める
最初から何十分も瞑想をしても、集中はできない人がほとんどです。
最初は5分から始めて、慣れて来たら10分、15分と時間を長くして行くと無理なく続けて行けます。
同じ条件で毎日続けていくと、より集中して瞑想ができる様になって気持ちや心の整理がつきやすくなります。
瞑想を終えるきっかけの準備
部屋の時計を気にしていたりすると、集中できなくなってしまいます。
お寺では、座禅の始めと終わりに鐘を鳴らして合図にする事が多いです。
タイマーをセットするなどして、聴覚から合図を受けて終わらせると瞑想に集中できるでしょう。
スマホは機内モード
アプリによっては着信や通知によって集中力を途切れさせてしまう事もあります。
よって、通知が気にならないように機内モードにしておくと良いでしょう。
家族に伝えておく
同居している家族がいる場合、家族が瞑想対する理解がないと自分がしている瞑想自体を不可解に思ってしまう事もあります。
機会をみて家族に話して理解してもらうと、続けて行きやすいです。
座禅の組み方
瞑想をする環境や心の準備が整ったところで、座禅の組み方を紹介して行きます。
ポイントとして、力が入らない様にして呼吸の流れを意識するように心がける事です。
膝よりもお尻を高くする
お尻を高くすると、自然と姿勢が良くなります。
お尻の稼動域が広がると腹式呼吸がしやすくなるので、尾てい骨だけで座るイメージでお尻の後ろ半分だけで座ります。
クッションを使ったり座布団を縦に二つ折りにして使うと座りやすくなるのでおすすめです。
足を固定する
できれば両足を反対のモモに乗せます。
そうする事で、貧乏ゆすりのように足が勝手に動くことが防げます。
両足がきついと感じる場合は、片足だけでも効果があります。
それもきついと感じる場合は、椅子に座って足の裏を床にピッタリつけているだけでも良いでしょう。
手のひらを上に向ける
手のひらを上に向けることによって、手の力で姿勢を維持する事も防げます。
身体を左右に振って重心を探す
腹式呼吸がしやすいように下半身を左右に振って重心を探します。
次に肩が緊張しないように上半身を左右に揺らしながら重心を探していきます。
この時に、力を抜いても姿勢が崩れない位置を探すのがポイントです。
視線は目の前の床
アゴを引いて斜め45度にして、視線を約1メートル先の床を見下ろすようにします。
半眼にする
視覚は、5感の中で最も情報量が多いので、余計な物が目に入らないように目を半分閉じます。
完全に閉じてしまうと、音や匂いに敏感になる事もあるので、はっきりと物が見えないくらい目を閉じると良いでしょう。
呼吸
瞑想の基本は呼吸です。
呼吸はできるだけゆっくりと、鼻呼吸で腹式呼吸にします。
そうする事で、自律神経が整えられて、瞑想の効果が上がります。
吸うよりも、吐く方を長くすると呼吸全体が深くなり、ゆったりとしていきます。
また、慣れないうちは、音を立てて呼吸すると、自然とリズムがつかめるので、おすすめです。
考えない
呼吸に意識を集中させて、何も考えないことが大切です。
下手に考えない事に集中しないで、タイマーが終わりを知らせるまで、脳をボーっとさせることが大切です。
毎日の良い気分が効果的
良い気分を保つ事は、とても大切な要素です。
良い気分で瞑想をすると引き寄せの法則の効果が高まると言われています。
引き寄せとは?
瞑想に興味がある人には「引き寄せの法則」という言葉を聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。
瞑想と引き寄せの法則には、密接な関係があります。
引き寄せの法則とは、いったいどの様ななものなのでしょう。
分かりやすく言うと、思考や感情が時間を経て現実になる法則です。
具体的には、「金持ちになる」と自分で言い聞かせていくと本当に金持ちになるという法則です。
ただし、言葉で言っているだけでは簡単に叶うものではなく、潜在意識から自分を変革することによって、行動や思考を変えるという法則です。
例えば一流のスポーツアスリートの場合は、「次のオリンピックでメダリストになる」というよりも、「次のオリンピックでメダリストになっている」と自分で唱えます。
こうすることで自分が既に目標を達成したという思考や疑似体験することで、モチベーションや考え方の変革をすることができ目標を達成している人も多くいます。
目標を達成するためのトレーニングを日々することも大切です。
しかし、脳に成功体験をさせることで誰よりも厳しい練習がこなせたりモチベーション維持ができるようになることで、より目標達成や成果に繋がることができます。
引き寄せと瞑想で相乗効果が生まれる
瞑想をする事によって、結果的に雑音が消えて心がクリアになります。
さらに、引き寄せの流れも良くなっていくので瞑想は目標達成にはとても有効です。
ただし、自分のビジョンを持っていない場合は、目標達成に到達するまでの具体的なプロセスが思いつかないので瞑想の効果が薄れます。
よって、瞑想・引き寄せの法則どちらにしても、まずは自分の思考やビジョンを明確にしなければ効果も出ません。
瞑想の仕方まとめ
瞑想という言葉から、難しいと思われる人も多いかもしれません。
トイレで考え事をすると、良いアイデアが閃いたり休日に何もしないでボーっとする時間を作る事も瞑想に近い効果が得られます。
毎日続けて、人生の中で素晴らしいルーティーンにしてはいかがでしょうか。